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皆さん、こんにちは！

広島事務所、スタッフ1年目の坂本恵子です。

私は広島県出身で、大学進学により県外に出ていましたが、就職は絶対に地元広島でしようと考えていたため、就職を機に地元広島に戻ってきました。今回は、入社前、不安に感じていた在宅勤務や出張の１日についてお話ししたいと思います！皆さんが入社した後のイメージになれば幸いです。

1. 在宅勤務

就職活動の際、監査法人でも在宅勤務が増えていることや、「通勤時間がないので在宅勤務いいですよ！」というお話を聞く機会が多かったです。ただ、家族や友人など身近に在宅勤務をしている人がおらず、全くイメージができなかった私は、在宅で監査を一人でできるのか正直不安が大きかったです。しかし、実際に在宅勤務をしてみて、あのときの不安は何だったのかと思うくらい快適に仕事ができています。

例えば、入社前は、相手の状況が分からない状態でコミュニケーションがうまくとれるのか不安でしたが、仕事を進めるうえで少しでも分からないことがあれば、社内のコミュニケーションツールや電話で先輩方が丁寧に教えてくださるので、孤独になることなく本当に楽しく仕事ができています。

広島事務所では、新人が事務所にすぐに溶け込めるように、事務所長が中心となってオンラインなどを駆使した内定者懇親会や新人歓迎会などを企画してくださったので、コミュニケーションで苦労をしたという記憶がありません。初めての在宅勤務時から遠慮することなく、先輩方に連絡していました。（笑）

そして、通勤時間がないことが在宅勤務の最大の利点だと感じました。通勤時間がないことによって、朝はゆっくりできますし、趣味の時間を十分確保することができるので心からリフレッシュできると実感しています。お昼休憩は、テレビを見ながらご飯を食べるなど、ゆっくり過ごしています。

2．往査

広島事務所はクライアントが広島市内にとどまらず、さまざまな地域にあります。広島市内の往査では泊まりはありませんが、少し遠くだとホテルに宿泊することも多いです。今回は出張時の往査の1日についてお話ししたいと思います。

出張初日は、新幹線や電車に乗って会社の最寄り駅まで向かいます。9時30分始業のため、通勤ラッシュに被らず移動できます！チームメンバーのほとんどが同じ時間帯の新幹線に乗るため、本日の新幹線は先輩と同じ号車でした！

最寄り駅に集合し会社に向かいます。初めて伺う会社なので、会社の方と挨拶し名刺交換をします。「会社の方は忙しそうだけど名刺交換のタイミングはどうしよう・・・」、「私から声をかけた方がいいのかな・・・」と、緊張していましたが、先輩方が挨拶する機会をつくってくださったのでスムーズにできました。

無事名刺交換も終わったので、監査を進めます。往査時に特に注意していることは、「往査の日は、現場でやるべきことを優先する」ということです。今日は会社の方に内部統制のヒアリングや資料依頼などを実施しました。　

新型コロナウイルス感染症拡大の影響によって、入社時期が例年より遅かったため、新人研修後すぐの往査は期末監査でした。初めての往査、しかも期末監査！ということで往査前は正直不安でした。ただ、先輩方は繁忙期で忙しいときでも新人のことを気にかけてくれており、どんな質問に対しても丁寧に教えてくれますし、業務も余裕をもって組んでくださったので無事初めての繁忙期を乗り越えることができました。

退社後は、ホテルでゆっくり過ごしています！

出張は、基本会社の近くのホテルに宿泊するため、朝もゆっくりできます。写真は、倉敷に出張中、早起きして散歩したときの写真です。

在宅勤務と出張の1日はいかがでしたか？入社後の参考になりましたでしょうか。皆さんの参考になれば幸いです。

受験生の皆さんへ

論文式試験、本当にお疲れさまでした。長期間にわたる試験勉強は本当に大変だったと思います。

試験が終わりホッとしているときではないでしょうか？今は試験のことは忘れて試験中できなかったことを楽しみつつ、今後進みたい道について考え、悔いのない就職活動をおくっていただけたらと思います。

次回のブログは、9月22日ごろ、同期の宮下さんより「非常勤の働き方」の記事をお届けする予定です。

お楽しみに！