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2020.12.08
地区事務所浜松・静岡事務所

【浜松・静岡事務所】コロナ禍での働き方 Vol.20

浜松・静岡事務所 リクルート担当 香村祥範

皆様こんにちは!

論文式試験、本当にお疲れさまでした。

この時期は事務所説明会に参加するなど、就職活動の真っただ中でしょうか。

今年は新型コロナウィルスの影響で、オンラインでの事務所説明会が多く、

戸惑うことも多いかもしれません。

ただ、オンラインでの説明会開催ということで、

多くの説明会に参加しやすくなったという一面もあると思います。

できるだけ多くの説明会に参加していただき、

自身に合った事務所を見つけられるよう、頑張ってください!

さて、新型コロナウィルスの影響により、監査の現場も大きく変化しています。

今回は、コロナ禍で、監査がどのように変わったのかを紹介していきます。

【在宅勤務の推進】

EYでは、以前から、在宅勤務の推進を図ってきましたが、

新型コロナウィルス対策の一環として、在宅勤務がより強く推奨されるようになりました。

また、クライアントからも訪問自粛の要請があるなど、在宅での監査の重要性が増しました。

在宅で監査を行うにあたり、

監査スケジュールや監査チーム編成、往査メンバーの見直しを行い、

クライアントへの往査は必要最小限のメンバーで行うようにしました。

【クライアントとの打ち合せ】

クライアントとの打合せも、以前はクライアントへ赴き、対面で行うことが当然でしたが、

オンラインでの会議が中心となりました。

はじめは、慣れない中、手探り状態で行っていましたが、

クライアント側でも、業務のオンライン化が急速に進み、

今ではオンライン会議が主流となっています。

【監査資料と監査手法の変化】

次に、在宅で監査を行うにあたり、必要な資料の受け渡しを遠隔で行う必要がでてきます。

これについては、クライアントに資料を可能な限り電子化してもらい、

クラウドを利用してデータの受け渡しを行うようになりました。

また、監査手法としては、

データ分析の活用が拡大されています。

在宅勤務もそうですが、これまでEYとして取り組んできたデジタル化などの施策が、

新型コロナウィルスの流行により、急速に浸透していると感じています。

写真2.jpg

一方で、在宅中心の監査では、課題も残っていると感じています。

チームが一か所に集まって監査を行っていれば、

入社間もないメンバーにも、先輩がクライアントと議論している現場など、

実際に監査をマネジメントしている姿を見てもらい、

監査を肌で感じてもらうことができます。

一方で、在宅中心の監査では、こういった機会が減少してしまうため、

後輩の成長のために、どういった取り組みができるか、

日々、考えながら業務をしています。

以上が、私が感じている、コロナ禍での監査現場の変化になります。

アフターコロナでも、今の状態がスタンダードになるのではないかと考えています。

皆様の就職活動の参考になれば幸いです。

~オンライン事務所説明会について~

浜松・静岡事務所に興味を持った方、知りたいことや気になることがある方は、

調整いたしますので、希望日時をご提示の上、お気軽にお問い合わせください。

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■対象者

公認会計士試験論文式試験受験生

■調整対象日程 12月18日(金)までの平日の10時~18時 受験生おひとりに対して1時間

※日時によってはご希望に添えない場合もございますので、ご了承ください。

申込方法

下記項目をご記入のうえ、以下のメールアドレスにご連絡をお願いします。

折り返しご連絡させていただきます。

宛先:portal-ham@jp.ey.com リクルート担当まで

1.氏名

2.年齢

3.連絡先(携帯番号)

4.受験地・受験番号

5.希望時間帯(複数回答可)

※お申込のあった方から調整しているため、時間帯の変更をお願いする可能性がございます。

6.質問したいこと(決まっている場合のみ)

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