Recruit Blog リクルートブログ

皆様こんにちは！

本日より2022年の浜松・静岡事務所のリクルートブログをスタートします！　　　　　　　　　　　　　

論文式試験まで1か月を切りましたが、試験勉強の息抜きになるようなコンテンツも発信していくので勉強の合間にチェックしていただけると嬉しいです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

説明会等のイベント告知なども行いますが、浜松・静岡事務所の雰囲気をダイレクトに伝えていけるよう、所属メンバーを巻き込みに巻き込んで楽しく盛り上げていきますのでよろしくお願いいたします！

初回の本日は、自身の受験経験や法人内の研修で学んだことを踏まえて試験勉強における「マインドセット（考え方）」について話をしようと思います。試験も迫り、不安や悩みを抱える方が少しでもポジティブになれるよう願っています！

以前、法人内で「固定思考」「成長思考」というマインドセット（考え方）の研修を受けました。簡略的な説明ですが、「固定思考」＝「周りから凄いと思われることに喜びを感じる、評価を重視する」、「成長思考」＝「学びや成長できたことに喜びを感じる、過程や努力を重視する」考え方とのことでした。

自分の受験時代を振り返ると、どうしても「固定思考」に陥りがちだったと感じます。本番も順位が付く試験なので、答練や模試はどうしても順位が気になるのは当たり前なのですが、良かった時にはそれに慢心して復習が緩くなり、逆に悪かった時には順位に落ち込むと共に、復習箇所が多すぎてやる気を失う、ジェットコースターのように一喜一憂を繰り返す自分を思い出します。

順位を意識しないということではなく、答練や模試の結果が良ければ、さらに上を目指し、自分の弱点をつぶし込み、成長できる余地や方法を考える。悪い時には、まだこんなに伸び代がある、とやる気を喚起する。どんな結果でも、自分が成長する方向へ導くマインドが大事なのだと思います。そんな「成長思考」で日々、小さなチャレンジを積み重ねて成長していることに喜びを感じながら勉強できていればもっと良い循環が生まれていただろうなぁと感じます。

この試験勉強で喜びや楽しみを感じるなんて無理です・・・という声が聞こえてきそうですが（笑）　苦しい中でも小さな喜びやポジティブな要素を見つけられる人は強いですよね。それは仕事にも共通しているような気がします。時には、昨日覚えた論点なのに忘れてしまっている、と後退を感じることもあると思いますが、落ち込むのではなく、なぜ忘れてしまったのか、どうやったら効率よく記憶を定着できるだろうか、次はこの方法を試してみよう、と自分を伸ばす方向にすぐに切り替えられるとよいですよね。

最後の1か月間で、良くも悪くも模試とは全く違う結果が本番の順位に反映される事例は多々あります。慢心することなく、逆に悲観したりすることなく、試験勉強も自分を成長させてくれる機会であると前向きに捉え、最後まで走り抜けてください！

新型コロナウイルス感染症も再び拡大しており、勉強以外にも不安な要素がありますが、ベストな状態で試験に臨めるよう祈っています。試験後のイベントで元気な姿でお会いしましょう！

また今後のイベントにつきましては、開催が決まり次第随時こちらのブログで情報を配信いたします。

なにか気になることや疑問点がありましたら、遠慮なくご連絡ください。

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