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2025.12.03
EYカルチャー

会計士×○○!キャリアの可能性が広がるEY新日本の認定者制度とは?

EY新日本ブログチーム

こんにちは!EY新日本ブログチームです!
合格発表から一週間ほど経ち、就活生の皆さんは個別面談の嵐で忙しい日々を送られているのではないでしょうか。また、「個別面談でどんなことを質問すればいいのかわからない...」と悩まれる方も多いと思います。

EY新日本にはさまざまな制度や研修があり、自分の専門性を高めていく環境が整っています。そこで今回はスタッフのうちから取得可能な認定者制度についてご紹介していきます。今回のブログで認定者制度について学んだうえで、ぜひ実際に認定を取得している職員に詳しい話を聞いてみてください!

🔍認定者制度とは?

認定者制度とは、人材開発の重点領域に従ったキャリアパスをEYメンバーに示すとともに、EYメンバーのプロアクティブな自己キャリア開発を中長期的にサポートするために創設された制度です。


2025年10月時点で、スタッフから取得可能な認定者制度は以下の4つです。

①SDA(サステナビリティ開示・保証業務)認定者制度

②デジタル人材認定制度

③IPO認定者制度

④セクター認定者制度

それぞれ簡単にご紹介します👇

会計士×サステナビリティ:SDA(サステナビリティ開示・保証業務)認定者制度🌱


現在、サステナビリティ保証は重要なトピックとなっており、企業はSDGsの達成に向けた対応やサステナビリティ経営への変革とともに、サステナビリティ情報開示を求められるようになってきました。それに合わせて開示支援や第三者保証のニーズが高まっているとともに、監査法人としての対応が急務になっています。EY新日本では、「サステナブルな証券市場や地球環境・社会の構築」という社会ニーズに応えられる人材育成を目的にこのSDA認定者制度が導入されました。導入から3年で2,951名の認定者がいます。

会計士×デジタル:デジタル人材認定制度💻


デジタル人材認定制度は「Smart Audit」「Digital Trust」の2つの領域に分けられています。

●Smart Audit

監査品質に貢献できる人材を育成し、EY新日本が推進しているAssurance4.0(※1)の一環であるデータとテクノロジーのさらなる活躍と双方の生産性を向上させることを目的としています。認定要件の一つとして、例えば生成AIを活用して月4時間~5時間程度の業務効率化を達成する必要があり、この認定を取得することで、事業部や監査チームのSmart Audit担当として監査の効率化に貢献することもできます。

※1:EY新日本が目指す「次世代の監査・保証サービス」の仕組みです。さまざまなデータと最先端のテクノロジーを活用した効率的で深度ある監査とデータとテクノロジーに対する第三者保証によって、日本の資本市場の信頼性を高め、デジタル社会を健全に発展させることを目的としています。

Digital Trust

基礎知識に加え下記の6つのテクノロジー領域に精通した個人の能力を認定することで、知見を活かして外部の第三者へ価値を提供することができる人材を育成することを目的に創設されました。Smart Auditで培ったデジタルナレッジを生かし、データやテクノロジーを利用したクライアントの内部統制に対して第三者の立場で保証する業務などに従事する機会もあります。

デジタルを活用した監査の効率化やデジタル内部統制の保証などに関与することにより、今後の監査の変革を最前線で感じられる制度です。


③会計士×IPO:IPO認定者制度🚀

IPO認定者制度は、広範囲な知識が求められるIPOナレッジに長けた人材を育成することを目的としています。EY新日本ではこの制度を通じて、企業に対して高品質かつ高付加価値のサービスを提供し、資本市場の発展や日本経済の活性化へ貢献することを目指しています。

IPO認定者制度は1年目のスタッフから取得することも可能であり、現在1,000名以上の認定者がいます。EY新日本のIPO監査実績は2020年からの5年間累計数で業界No.1を達成しており、IPO監査人材の育成もそれに寄与しています!

また、特典として、IPO認定者限定のIPO認定者マークがついたオンライン会議用背景の配布や直近IPOした監査チームの対談などが聞けるランチイベントがあります🍽


④会計士×○○セクター:セクター認定者制度🏢

セクター認定者制度については過去のブログで紹介しております。

セクター認定者制度とは?|リクルートブログ(東京事務所)|EY新日本有限責任監査法人定期採用サイト (shinnihon.or.jp)

また、今年度からは新セクター認定者制度として、まだ主査を経験していないスタッフもセクター関連の学習やセクターごとに行われる情報共有会などのナレッジ活動への参加によってBasic認定を取得できたり、Master認定者は名刺に『○○セクターMaster』と記載できたりするなど、セクター人材の増強に向けた改定が行われました。

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以上、4つの認定者制度について説明してきました。EY新日本では様々なことにチャレンジできる環境があり、認定を取得することで、経験できる業務の幅がさらに広がり、自分だけのキャリアを描けることが最大の魅力であると思います。

それでは次回のブログでお会いしましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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