Recruit Blog リクルートブログ(東京事務所)
若手スタッフへインタビュー 「就活のこと、働いてみて思うこと。」〈前編〉

Interviewee
〇H.Takiguchi
第3事業部 スタッフ
製造セクター/小売セクター所属
メインのクライアントは製造・小売関連で、リファーラル業務も関与
〇T.Takeda
金融事業部 スタッフ
金融事業部 BCM(銀行・証券)セクター所属
地方銀行をメインに、その他金融機関・IPOクライアント等、複数の会社の監査に関与
Interviewer
〇M.Takahashi
第4事業部 スタッフ
エネルギー/マイニング・メタルセクター所属
パブリックのクライアント、リファーラル業務も関与
【まえがき】
今回は、女性の若手スタッフにインタビューしました!就活について、EY新日本で働いてみての感想について、前編と後編にかけて9個の質問に答えてもらいました。就活の記憶も新しい&働いて徐々に業務経験も増えてきているスタッフのリアルなお話になっています!就活生の皆さんのお役に立つ情報になると幸いです!
【インタビュー】
Takahashi:「お二人とも、本日はインタビューを受けてくださりありがとうございます!就活生の皆さんが気になりそうな質問などを9個ピックアップさせていただきしましたので、質問させてください!」
「まずは、就活関連のことについて聞いていこうと思います!」
Q1.「就活の時、法人を決めるにあたってはどのようなことを重視していましたか?」
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Takiguchi:就活中は、専門性を高めながらキャリアを築ける環境が整っていること、仕事を通じて成長できるチャンスが豊富であること、そしてグローバルな業務に携われることを重視していました。働き方については、自分の価値観やライフステージに合わせて柔軟に働ける環境がある職場を希望していました。
Takeda:成長できる環境ややりがいを重視していました。また、様々な分野に興味があり、明確なキャリアプランを描き切れていなかったため、入社後に幅広い選択肢があることも重要なポイントでした。
Q2.「その中で、EY新日本を選んだ決め手はなんでしたか?」
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Takiguchi:Big4すべてを検討し、いろいろな点で比較しました。最終的には、自分が一番成長できる環境を選ぼうと思いました。
EY新日本のリクルーターの方が私のキャリア志向や希望を丁寧に深掘りしてくださったこと、EYで働くいろんな社員職階の方々から直接お話を伺う機会を通じて入社後の自身の具体的なイメージを持つことができたこと、また、ワークライフバランスを大切しつつ専門性を磨くという自分の希望の働き方ができそうだったので、EY新日本を選びました。
Takeda:時代の変化に柔軟に対応する姿勢に魅力を感じたことです。当時、理事長が女性であったり、カジュアルエブリデーを採用していたり、組織として多様性や働きやすさを大切にしていると感じました。また、働く環境としても、オフィスが非常に明るく、日当たりが良かったことが印象的でした。物理的にも気持ちよく働ける場所であることは、私にとって大きなポイントでした。さらに、私は地銀監査チームを希望していたため、EY新日本が地銀クライアントシェアNo.1であり、地銀監査や業界に関する豊富なナレッジを有していることも決め手の一つでした。
Q3.「事業部はどのように選びましたか?」
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Takiguchi:将来どんな会計士になりたいかを考えて、そこから逆算して自分のやりたいことができる事業部を選びました。
自分の場合は、国際的に活躍する会計士になりたいと考えていたので、日本のグローバル企業の監査業務(Outbound)と外資系企業のリファーラル業務(Inbound)の両方を経験できる環境を重視しました。また、大規模製造業や小売業等など、いわゆる王道の監査に携わり、監査の基礎を徹底的に身に付けられると考えたため、第3事業部を選びました。
Takeda:就職活動中は、少しでも興味を持った事業部の説明会やイベントには積極的に参加し、実際に働いている方々のお話を聞くようにしていました。
その中で、金融事業部は知識の汎用性と専門性の両方を兼ね備えている点に魅力を感じました。特に、地銀監査では、クライアントの規模が大きすぎないため、監査業務やクライアントの事業全体の流れを学びやすく、自己査定監査(※)を通じて様々な業種に触れられる点が魅力的でした。また、金融事業部内には複数のセクターがあり、独自のローテーション制度によってセクター間での異動がしやすいことから、入社後のキャリアの選択肢が広がると感じたことも決め手の一つです。
(※)金融機関が融資先の財務状況や返済能力を分析し、貸し倒れリスクを評価する内部プロセスの妥当性「自己査定」の監査をすること。
Takahashi:詳しく教えてくださりありがとうございます!自分が何をしたいのか、将来どうなりたいか、どんなスキルを身に着けたいかなどをじっくり考え、ご自身の希望に合った働き方ができると感じる法人、事業部を選ばれていたのですね。
Q4.「入社前と入社後のギャップはありましたか?」
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Takiguchi:法人の雰囲気などのギャップはないのですが、監査の仕事が入社前に想像していたイメージと違うなと感じています。
入社前は、「監査=数字をひたすら確認する地道な作業」というイメージが強く、淡々とした日々を想像していました。ですが、実際はクライアントとのコミュニケーションやチーム内での意見交換、立会や棚卸等で現場の方へのヒアリングなど、想像以上に人と関わる機会が多くあって、それがギャップに感じました!業務を通じて自分の考えを伝え、相手の視点を知ることで、数字の裏側にあるビジネスの動きを理解する面白さを感じています。また、現場対応や新しいルールへの対応など、柔軟な姿勢が求められる場面も多く、変化のスピードに驚くこともありました。想像以上に日々新しい学びや発見があります。
Takeda:入社前と入社後で大きなギャップは感じていませんが、しいて挙げるとすれば想像以上に人が良いという点です。同期や先輩方は皆さん優しく、協力的で、困ったときには自然と助け合える雰囲気があります。そうした人間関係の良さは、日々の業務を前向きに取り組むうえで大きな支えになっています。
Takahashi:ありがとうございます!いい意味でギャップがあったという感じですね。
私も入社前はじっとPCで作業をしているイメージでしたが、会社の方にヒアリングしたり、質問したりする機会が思ったより多いなと思いました!また、まだ2年目ですが、これまでに経営者ディスカッションや、監査役とのコミュニケーションに参加させていただいた経験もありまして、若いうちから貴重な経験ができているなと思います。
Q5.「EY新日本に入ってよかった!と思っていることはありますか?」
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Takiguchi:EY新日本に入って良かったと感じるのは、学びや挑戦の機会が非常に多いことです。入社当初は監査の知識も浅く、経験もないため浅く不安でしたが、先輩や上司がいつも親身にサポートしてくれるためので、安心して新しい業務に取り組めました。研修制度やフィードバック面談など、成長を促す仕組みが充実しているので、自分のスキルアップを実感できる場面が多くあります。また、同世代の仲間と切磋琢磨し合える風通しの良い職場環境も、EY新日本ならではの魅力だと思います。
Takeda:EY新日本に入社して良かったと感じていることは、何よりも「人」に恵まれていることです。同期も先輩も、賢くて優しく、そして楽しい人ばかりで、日々の業務がとても充実しています。特に繁忙期など大変な時期でも、チームで支え合いながら一緒に乗り越えられる環境があることは、大きな安心感につながっています。
Takahashi:私も、周りも優しい先輩方が多く、そんなEYのメンバーとお仕事をさせていただいているので仕事をするうえで安心感があることですかね。
自分の仕事についてフィードバックを受ける機会があるのですが、上司の方は思っている以上に自分の業務の出来や、仕事への姿勢を見てくれています。よかった点や改善点など、エピソードを踏まえながら丁寧にフィードバックを書いてくださり、「しっかり見てくれているんだな」うれしく感じました。面談の時は、自分の目標、反省点、キャリアについても一緒に話をしてくれるということにとてもありがたく思っています。制度がしっかりしているのは大手の良さだなと思いつつ、その制度に忠実で、親身になってくれる方が多く感じるので、EY新日本に入ってよかったなと思っています。
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前編では、就活中のお話や、入社後に感じたギャップ、そして、EY新日本に入社してよかったと思える瞬間についてインタビューしました。就活のお話、実際に働いて見えてくることなどは、就活生の皆様にとっても参考になる内容だったのではないでしょうか。
後編では、日々の業務の中で感じる悩みややりがい、働き方のスタイル、プライベートの過ごし方について、さらに掘り下げて質問しています。ぜひ後編もご覧ください!
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