Recruit Blog リクルートブログ(東京事務所)

2025.09.26
インタビュー~海外駐在~

EY新日本でのキャリア -海外駐在- ~ロンドン~

EY新日本ブログチーム

皆さん、こんにちは!

皆さんに少しでもEY新日本で働く素晴らしさを知ってもらいたいと思い、こちらのブログを書いています。今回のテーマは、EYでの海外駐在で、2025年7月まで英国(ロンドン)にて約3年間監査業務をしていたY.Mitsuiです。

■自己紹介

監査 第5事業部 シニアマネージャー

2007年 学生非常勤の後、入社

2022年からEYロンドンに出向(約3年間)

日経企業の監査に加えて、新規監査の受け入れやJBS※としてのクライアントサポートを担当。

中学・高校では6年間ラグビー部に所属

サーフィン・ゴルフ・スノーボードは好きですが、今は二児の父として子育て奮闘中(二人目は、英国で生まれました)。

※JBSとは、Japan Business Services の略称であり、日本企業の海外事業展開のサポート等を行うEYの内部組織のことです。

■英語が苦手だった私が、なぜロンドンへ?

会計士受験生の時から海外旅行が好きで、英語が話せたら色んな人とコミュニケーションを取れると漠然と思っていました。公認会計士試験直後に、約2か月英国オクスフォードの語学学校に通いました。当時は英語がまったくダメでしたが、それでも楽しく初めての海外生活を経験しました。

EY新日本に入社後は、グローバル企業の監査に従事していたものの、海外駐在をしたいみたいという意識は特にありませんでした。上場会社でより難しい科目を担当し、主査として監査業務をプロジェクトマネジメントし、監査を円滑に完了できるように頑張ることに重きを置いておりました。充実したスタッフ・シニア時代を過ごしたと思います。

職階が上がるにつれ、現地子会社の監査人とメールや電話でコミュニケーションをとる必要性が出てきました。そして、マネージャーに昇格した頃から、英語を使ってクライアントや他の監査人とコミュニケーションをもっととれるようになりたいと思うようになりました。仕事の中でも英語に触れる業務を積極的に担当し、その経験を活かして、ロンドンに約3年間駐在をすることができました。

海外JBSとして働く場合、働くロールや国によって業務内容が変わります。私は、現地の日系子会社の現地監査(法定監査及びグループ監査)が約8割を占めており、また自分が担当マネージャーではないものの、日系クライアントに関連した監査のお悩み相談も含めた全般的なサポートや新規事業開発も行いました。

ここまで、私のブログを読んでくれた皆さんは、私よりも約8年早く海外駐在ないしはグローバルな業務に携わりたいと思っている方だと思います!

<写真>日系クライアントのチームメンバーの集まり(Social)。チームメンバーの希望で居酒屋スタイルのレストランにて


■海外駐在のメリットとは?

今ではリモート会議でいつでも海外の人と気軽に話ができますし、自動翻訳の進化により英語をコミュニケーションツールとして使いこなす必要性は減っているかもしれません。

その中でも私が考える海外駐在のメリットは以下の通りです。

色々なバックグラウンドを持った方と接することができる:相手のマインドや大切にする年間行事、ワークライフバランスの取り方など、一緒に働く人の考え方を理解しようとすることで、多様性を受け入れるきっかけになりました。

問題解決能力の向上:JBSとして業務を行うと、クライアント、現地監査チーム、そして日本のEY新日本から様々なお悩み相談が寄せられます。様々なケースについて伴走することで、問題解決能力(本質的な課題、対処法、ボトルネックの特定等)が駐在前より高まったと思います。

プライベートの充実:住むところが変わればアクセスしやすい地域が変わります。英国国内の旅行はもちろん、ヨーロッパやアフリカへの旅行も気軽に楽しむことができました。

■なぜEY?

それは、EYは、プロフェッショナルとして成長できるフィールドだから。

公認会計士はプロフェッショナルです。サッカーに例えるのであれば、皆さんがプロサッカー選手で、勤務先はクラブチームだと考えています。大げさかもしれませんが、海外駐在は、海外のクラブチームに行くようなものでしょうか。つまり、就職先を決める際は、自分のプロフェッショナルとしての能力を最大限引き出しくれる場所を選ぶべきだと思っています。

<写真>サッカー、イングランド代表戦


そんな重要な就職先選びですが、参考までに私がEY新日本に入社してからEY新日本で働き続ける理由は、以下の通りです。

☑ チャレンジしようと思う人を、みんながサポートして、その目標に向かって伴走してくれる。

☑ 皆さんのキャリアを一番に考えて、さまざまなオプションを提供することができる。担当セクターの変更、業務内容の変更、任期付きの国内外の出向など。

読んでくださった皆さんの会計士人生の一歩目をスタートするフィールドがEY新日本には整っています。皆さんと一緒に働けるのを楽しみにしております。

■最後に一言

最後まで、読んでいただきありがとうございます!もっと話を聞いてみたいなどのご希望があれば、個別相談期間に担当リクルーターへ遠慮なく声をかけてください。喜んで対応しますので、ぜひお話ししましょう!短いブログでしたが、皆さんがEY新日本により興味を持ってくれたら嬉しいです。

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