Recruit Blog リクルートブログ(東京事務所)

2024.11.21
インタビュー~スタッフ・シニア編~

【インタビュー】監査に活きるデジタルスキルを身に付けたいあなたへ!~スタッフ向けデジタル人材育成プログラム「GradLab」~

EY新日本ブログチーム

こんにちは!EY新日本ブログチームです。

さて、皆さんはEY Summer Conference 2024でEY新日本が誇る選抜型デジタル人材育成プログラムGradLabグラッドラボ)」の紹介動画をご覧になりましたでしょうか?(まだご覧になっていない方はぜひEY新日本定期採用サイトよりチェックしてみてください)

今回はそんなGradLabの具体的な活動内容や魅力について、本プログラムに参加されたY.Takoさんにインタビューしてきました!

Interviewee Y.Tako

第3事業部 シニア  第3期生としてGradLabに参加。

Interviewer K.Hyakkoku

第5事業部 スタッフ

GradLabとはどういったプログラムでしょうか?

GradLabは、日常の監査業務でデジタルツールを1つの解決手段として活用し、クライアントに付加価値を提供できる会計士の創出を目指す、スタッフのみを対象(※1)としたデジタル人材育成プログラムです。

プログラムの期間は8月~翌3月の約8か月間で、最初はツールの使い方やデータ分析手法などを学ぶ研修が用意されています。そして個人でプラクティスを積んだのち、最終的にはチームに分かれて法人の抱える課題の発見からソリューションの開発、提案までを一貫して取り組みます。

※1:シニア向け、マネージャー向けのプログラムもあります!

GradLabに参加しようと思った理由や経緯を教えてください。

入社した時からGradLabのことは知っており、「デジタル×監査」のクリエイティブな側面にも興味はありました。そんな中、いざ働きはじめると「こんなツールがあったらより効率的に監査が進められそう!」と感じる場面が多々あり、日に日にデジタルスキルを磨くことに対して興味だけでなく必要性も感じるようになりました。そこで入社2年目、スタッフ2の時にGradLabに参加することにしました。

GradLabの魅力を教えてください。

まずは何よりもデジタルスキルが身につくところですね。GradLabの活動は業務の一環として日程が確保されるので、じっくりと腰を据えてスキルアップに集中することができました。

またチーム一丸となってプロジェクトの企画、開発にチャレンジし、0から1を生み出す経験ができたことも非常に感慨深かったです。これは基本的に監査チームの先輩方から教わりながら業務をこなすスタッフの職階ではなかなか味わうことができない経験だと思います。

コミュニティとしての魅力も備えています。GradLabのメンバーはみなデジタルテクノロジーの活用に対して何かしらの目標や熱い思いをもっていますし、事業部の垣根を越えてたくさんのEYメンバーと知り合うことができるので、とても刺激的で居心地の良い場所だと感じました。

プロジェクトチームのメンバーで撮影

GradLabで得た知識や経験は監査業務でどのように活きていますか?

GradLabで学んだノウハウを業務に取り入れてみて真っ先に実感したのは、監査品質の向上に貢献できるようになったことです。デジタルツールを駆使することで今まで以上に多角的な分析ができるようになり、マネジメントレター(※2) に私の分析結果が取り上げられることもありました。

また当初の目標だった効率的な調書作成にも役に立っています。進捗状況の管理も求められる主査を務めるようになってからは、この恩恵をますます大きく感じるようになりました。

※2:期末監査の時期に監査人が経営者に提出する資料で、期中に監査人が気づいた内部統制に関する改善事項や会計上の誤謬に関する指摘事項等の、会社が経営管理上改善するべきポイントをまとめたもの。

GradLabにはどういった人が向いていると思いますか?

「デジタルツールを活用することでクライアントのことをより深く理解したい!監査を効率的に進められるようになりたい!」といった、デジタルテクノロジーを活用した監査に熱意や好奇心を持っている人にはぜひトライしてみてほしいです。

プロジェクトを進めるためにはメンバー全員でためらいなく意見を重ねることが不可欠で、積極的な姿勢も大切になってくると思います。最初は自分の意見を出すのを不安に感じるかもしれませんが、参加メンバーの多くが「ゼロからデジタルスキルを学ぼう!」というところからスタートを切っていますので、何も臆することなく皆さんの「デジタル×監査」に対する熱意をぶつけてみてください!

プレゼンに向けた準備のミーティング時に記念撮影

ここまでお読みいただきありがとうございました。次の投稿もお楽しみに!

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