Recruit Blog リクルートブログ(東京事務所)

2024.11.19
EY@Work

往査の1日

EY新日本ブログチーム

皆さん、こんにちは!EY新日本ブログチームです!

時が経つのは早いもので合格発表も終わり、就活が再び活発化してくる頃かと思いますが、いかがお過ごしでしょうか。冬の寒さを感じるようになり季節の変わり目ですので、風邪などに気をつけて、どうぞご自愛ください。

さて、皆さんが入社後に実際に経験する業務のイメージをつかんでもらうため、クライアント往査について、大きく3つに分けてご紹介します。就活の息抜きとして、少しでもご参考にしていただけますと幸いです。

持ち物や集合場所

往査の際の持ち物は主に以下の通りです。

・貸与パソコン

・社用携帯

・名刺

・電卓

・筆記用具など

これ以外にも、例えば有価証券実査では、封筒が開けられていないことを確認する封印を行うための印鑑を持参するなど、毎日同じ持ち物ではないので事前の確認が必要です。ちなみに筆者は、上記とは別にモバイルモニターやイヤホン、飴などを持参しております!

次に、往査の際の集合場所は、クライアントのオフィス入り口であったり、クライアントがテナントである場合には周辺の目印となるお店の近くであったりと監査チームによって異なりますので、こちらも事前によく確認をしておく必要があります。

特に往査初日は、主査の顔がわからないといったことや道に迷ってしまうことも考えられますので、余裕をもって行動しましょう。クライアント先では会議室等の一室を借りて業務を行います。

業務内容

EY新日本の事務所で行う業務とは異なり、往査時は会社の経理の方と直接お話ができる良い機会ですので、調書を作成したり、来期の見通しなどヒアリングを行ったりする際に往査でよかったなと思います。

具体的には、現金や売掛金等の勘定科目調書の中で増減分析をする際に、異常な増減があればその場で理由をお伺いすることができます。また、直接ヒアリングできるだけでなく、その時の不明点をその場で解消することができます。

また、オンライン会議よりもテンポよく質疑応答ができる点ものメリットだと思います。そのため、往査の際には事前に質問事項を洗い出しておくということも重要となります。また、会社の会計処理については、経理担当者の方が詳しいので、往査の際は会社の理解のためにも積極的にコミュニケーションを取って教えていただくのが良いでしょう。

また、クライアントの担当者と業務のことだけではなくちょっとした雑談をすることで話しやすい雰囲気づくりができ、自身にとって監査を行いやすい環境づくりにも繋がります。

休憩時間

お昼の休憩時間になると監査チームみんなで会議室を出て、昼食をとることが多いです。往査先によってさまざまなランチと巡り会えるのは、往査の1つの魅力ではないでしょうか。

ちなみに筆者の場合、往査先の周りにはインドカレーや中華、ラーメン屋など様々なお店があり、日々飽きることなく食事も楽しんでいます!また、昼食後に休憩の時間が残っていれば、オフィス周りを散歩してみるのも良いと思います。ずっと座って作業をしていると身体が固まって腰を痛めたりしてしまいます。

歩きながら外の空気を浴びてリフレッシュをしたり、その地の土地勘を身につけたりしてみてください!

以上、クライアント往査の紹介でした!

往査の際には、クライアントの担当者の方とコミュニケーションを取って業務を行うことはもちろん、息抜きとして散歩やランチ開拓なども楽しんでみてください。

それでは次回のブログでお会いしましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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