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2019.07.26
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チューター経験者に聞いてみた!その3~よく聞かれること編~

金融事業部 藤信 亘

(金融事業部 藤信 亘さん)

受験生の皆さん!!本試験まであと1ヶ月をきりました。

不安に押しつぶされそうになったり、急にテンションが上がったりジェットコースターのように気分の波が上下している方も多いと思います。チューターシリーズの第3回は、他の受験生がどんなことで悩んでいるか知りたい!ということでチューターに寄せられるお悩みトップ3を語っていただきました。

1.モチベーションが上がらない件

勉強に限らずモチベーションが下がることありますよね。あまり会計士の業界では関係がないかも知れませんが、一般的な就活では、自己分析の一環で「モチベーション曲線」というものを描いてみることがあります。自己分析を行い自身の実力と目標のギャップを考えることで、今やるべきことを明確にしてみてはどうでしょう。それでもダメならチューターに悩みをぶつけてすっきりしましょう。

2.何周すればいいですか問題

確かに「○周やってください」というのはわかり易く、安心感のある魔法の言葉のように使われることがあります。ただし、直前期は勉強する時間が限られているため、教材ごとに得られる効果を理解し効率的に学習する必要があります。例えば、問題集は「反復することで計算を瞬時に説く能力が身につく」、答練は「制限時間内に得点を最大化できるようになる」という効果があります。それらを踏まえて、残り少ない時間を有効に利用しましょう!

3.細かい論点が気になってしまう病

確かにレベル100の状態でラスボス(本試験)に挑みたいのはとてもわかります。とはいえ、実際は、、、本試験当日に完璧な受験生はほとんどいません。みんなが回答できる問題をしっかり取れるかということが合否の差につながります。細かい論点は、気にはしつつも「出題されてもみんなできない」くらいに割り切ったほうがいいような気もします。どうしても気になるときは講師やチューターに相談してみましょう。

ちなみに、私はチューターをメインとして繁忙期は非常勤としてEY新日本で働いています。

非常勤ってどんな風に働いているの?と疑問に思う方も多いかも知れませんが、たくさんアサイン(監査業務)が入る人、大学生活を謳歌する人などさまざまです。私は、人に教えることが好きだったので予備校のチューターを生活の中心にして過ごしています。やりたいことに時間とお金を使うことができるのが非常勤の最大の魅力ではないでしょうか。

Good luck!!

次回の更新は、8/3(金)の予定です。

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