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2019.07.19
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チューター経験者に聞いてみた!その2 計算編

河原 麻衣子

(第2事業部 武田さん )

受験生の皆さん、こんにちは!

この時期は全ての答錬が終わり過去の答練を回しているうちに、毎回、同じ問題を間違うことで自分の得意・不得意分野がハッキリと分かれてきたかと思います。ここで「不得意」という壁に突き当たり「どうやって勉強すればいいだろう・・・。」といった不安を抱えている人は少なくないと思います。

前回の児玉さんの「暗記編」に引き続き、今回は「計算」のコツ3選を第2事業部の武田さんからお届けします。

不安は体調面・勉強面ともに悪影響を及ぼす可能性があるので、このブログが皆様の「不安」を吹き飛ばす一因になれたらと思います!

1.異なる解き方で問題へアプローチ!

予備校や教える講師によって連結のタイムテーブルや企業結合の書き方に多少違いがあることからもわかるとおり、計算方法は人によって解き方が異なることかと思います。解き方にも「好み」があり、自分にしっくりくるものが見つかると、一瞬で不得意から得意な論点になり得ます。自分に合う一番ミスしない解き方を見つけてみてください!

2.論文の出題項目、確認!

短答式試験は必要な知識を体系的に理解するかを確認するため広い範囲で問われますが、論文式試験は深い理解が問われるため重点的に出題する範囲が狭められていることをご存知でしょうか?私は一株当たり当期純利益や実際原価計算などの、出題項目で論文重点項目ではない分野に関しては、勉強量の比重を下げるよう意識していました。ぜひ会計士試験の出題項目をみたことがない方は、一読してみてください!

3.計算の「背景」を考える!

私は暗記量を減らしたかったため、「なぜ、この計算方法になるのか?」を理解してから計算に取り組むよう意識していました。特に不得意な論点については、講師・チューターに相談したり、友人と意見を共有したりすることで、その背景を学ぶように努めました。背景を押さえることは深い理解に繋がるので、ぜひ時間に余裕がある方は、計算方法をパターン的に解くだけではなく理解の精度を深めてみてください!

写真②(桜横長).jpeg

難しい問題・解けない問題に遭遇しても、今まで培ってきた「自信」を最後まで忘れず走りぬけられるよう応援しています!

次回の更新は、7/26(金)の予定です。

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