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2017.07.14
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スタッフ対談 試験直前期の過ごし方(2)

スタッフ有志&ブログチーム

皆さん、こんにちは。EY新日本ブログチームです。

今回は、EY新日本の若手職員が試験直前期の過ごし方について座談会を開催した様子を4回に分けてご紹介していきたいと思います。第2回目は、計算の勉強方法編です!

-メンバー紹介及び合格の秘訣です!

スタッフ2年目 坂田典将さん。「始めてしまっているのなら楽観的に考えよう!」(写真左)

スタッフ2年目 駒井瞳さん。「まわりのことなど気にするな!」(写真右から2番目)

スタッフ1年目 小田勇樹さん。「最後まで継続して勉強しよう!」(写真右)

スタッフ1年目 滝鼻怜奈さん。「疲れたときはペットに癒されよう!」(写真左から2番目)

-今回は計算の勉強方法について教えてください。

(駒井)計算は短答までにとても鍛えるので、短答を突破したら計算力は十分だと思っていました。なので、論文に入ってからは計算力を維持するといった気持ちでやっていました。

(小田)僕は計算力の維持のために、テキストの例題を主にやっていましたね。あとは朝の計算答練を回したりすることによって勉強していました。

(滝鼻)租税法は朝の計算答練で、会計学や経営については理論と同じように答練メインでやっていました。

(坂田)僕も同じように計算は答練メインで勉強していました。

☆2回目IMG_0337_New1.jpg








(みなさん、ありがとうございます!! まとめるとこんな感じですね!

計算は短答突破の時点で十分な実力なので、テキストの論点や答練の問題で維持を図り、理論はそれぞれなじみやすいものに情報を集約して効果的に回したり、隙間時間を利用して単語帳等を見たりといったことをやっていたと!

(理論編に興味がある方は、ぜひ1回目の対談の様子をご覧ください)

-逆に終わってみて、これは無駄だったなってことってありませんでしたか?

(小田)監査論ですかね。キーワードだけ覚えておけばよかったかなって。あとは日本語の文章がきちんと書ければいいのかなと。書く練習は答練で鍛えられるのかなと思うので、あとはキーワードをしっかり覚えておけばいいのかなと思いましたね。

(滝鼻)確かに、趣旨や構造を理解しておけば、答案を覚えることに時間を割くのはあまり効果的でないですね。

(駒井)監査論については全答練の1回目の後からめちゃくちゃ伸びました。なぜ伸びたかっていうと、監査論を監査論でやらなかったからだと思います。

(一同)どういうこと??(笑)

(駒井)ちょっとかっこつけてみました・・・。監査論単独で考えるのではなく、監査論を財務会計と関連させて書いてみたら点数が伸びだしました!例えば、財務会計論の減損を勉強する際には、会計上の見積りなので、どういった監査手続が求められるかイメージしながら、常に財務会計論と監査論を関連付けて理解するようにしていました。

あと、無駄だったなって思ったのは、答練の結果に一喜一憂するところですね。答練に命を懸けていた人がちらほらいましたが、答練の結果にこだわりすぎるエネルギーがもったいないなあと思っていました。

(滝鼻)潔さ、大事ですね!

(坂田)はい!冷静に考えれば無駄なことをきっとやっていたのだと思いますが、その無駄なことをやっていないと無駄じゃないことが出てこなかったと思うので、そう考えると何も無駄なことはないなと思いました。まあでも強いてあげるなら夜更かしじゃないですかね。

(滝鼻)そうですよね、勉強や趣味とかで夜更かしをしてしまうと、次の日に集中できなくなってしまうので、夜更かしはしないようにしていました!!

(夜更かしは確かに無駄です!!体調にも影響してくるかもしれないので、寝る時間はある程度確保しておいた方がいいですね。)

次回は「息抜き・体調管理」編です!!!お楽しみに~