Recruit Blog リクルートブログ(東京事務所)

2024.10.15
インタビュー~マネージャー・パートナー~

【インタビュー】 違うからこそ楽しい~知れば知るほど深みが増す業界~ 第4事業部長 パートナー

EY新日本ブログチーム

Interviewee T. Yamazaki

第4事業部 パートナー

公認会計士 第4事業部長。2007年に他法人からEY新日本に移籍、テクノロジー企業・製造業・金融機関等を中心に多くの業種の監査経験を積み、EY台湾への駐在の後、2023年第4事業部長に就任。

Interviewer H. Takahashi

第4事業部 シニアマネージャー

主にパブリックセクターの監査・非監査業務に従事

第4事業部ではグローバルと連携したセクター活動が盛ん

--第4事業部にはどのような特色、魅力がありますか?

第4事業部は、ライフサイエンス・テクノロジー、エネルギー、パブリックの3つのセクターに分かれており、それぞれのセクター活動が盛んです。また、グローバルとの連携も活発であることから、スタッフ・シニアからダイナミックな業務を経験することができます。

各セクターで主に対象としている業種は、

● ライフサイエンス・テクノロジーセクター:製薬企業・医療機器メーカー、半導体関連企業

エネルギーセクター(電力・ユーティリティ、石油・ガス、鉱業・金属):電力業、石油業、鉱業・金属業

パブリック(ガバメント・パブリック、ヘルスケア)セクター:教育研究機関、公的金融機関、社会インフラ企業(高速道路、放送、空港等)、国・地方自治体、病院

で、いずれも社会を裏方として支えるような業種が多いのが特色です。

各セクターにおいて日本を代表するクライアントを担当していますが、どの業種でも海外の同業他社の事例について、EYのグローバルネットワークを活かして知見を提供しています。また、国内においても、企業や省庁への出向経験を多く積むことができ、また、会計士協会の専門委員会委員、省庁の審議会等の委員を歴任するような専門家も数多く擁しています。

--いわゆるB to C(企業対消費者)よりもB to B(企業対企業)の業種が多い印象ですね。

--3つのセクターが第4事業部にあるメリットはどこにあるのでしょうか?

一見相互に関係がないように見えますが、実は、さまざまな点でつながっており、各セクターの力を高めることで、事業部全体の成長につなげられています。

例えば、ライフサイエンスセクター(製薬・医療機器)と、その購入側としてのヘルスケアセクター(病院)といった、相互の知見が活きる分野が多くあります。1人のEYメンバーが複数の分野を経験することもあれば、チーム間で連携して付加価値を出していくこともあります。

--スタッフのアサインやカウンセリングファミリーはどうなっていますか?

アサイングループとカウンセリングファミリーがセクター別になっています。カウンセリングファミリーの活動を通じて様々な職階のEYメンバーの話を聞くことで、セクターの専門家としての成長につながります。また主にスタッフ・シニアの間は、「クロスセクターアサイン」といって複数のセクターに関与することで、様々なセクターを並行し、その中から自身のしっくりくる分野を選んでいくこともできます。セクター間の異動については可能な限り皆さん本人の希望を叶えるべくアサイン調整をしています。

お互いの違いを尊重し、プロフェッショナルとして高めあえる組織を

--どのような事業部を目指していますか?

私たちEY新日本はプロフェッショナルファームですから、各人のプロフェッショナルとしての知見・能力を磨き上げることは大前提として、その上で、各人がお互いを尊重し、周りを巻き込んでいける組織にしていきたいと考えています。さらに、皆さんがCPAとしての誇りや自由を大切にしていけるように、また、仕事を面白いと感じられるよう組織を目指しています。

求める人材像

--第4事業部ではどのような人材を求めますか?

「好奇心」と「前向きな姿勢」を持った人、そして、「考えることを楽しめる人」を求めます。

好奇心

セクターフォーカスといっても専門の殻に閉じこもるのではなく、広く社会全体や世の中のことに好奇心・興味をもっていただければと思います。

前向きな姿勢

EY新日本に入社されたからには日々成長していっていただきたいと考えています。成長していくために、まず前向きな姿勢が大事になります。仕事=人の縁です。食わず嫌いは損です。ぜひ、どんな仕事も前向きに取り組んでください。そのすべてが、ご自身の専門家としての糧になります。

考えることを楽しめる人

皆さんがこれから仕事にしていく「監査」という仕事は手を動かすのはもちろんですが、考えている時間が意外に長いです。職階が上がれば上がるほど考えることが多くなりますが、そのような「考える」こと自体を楽しめる人が監査人に向いていると思います。

--私も入社当時の部門長から、好奇心と複数の専門分野(できれば3つ)を持つように言われました。仕事や考えることを楽しめるかどうかはまさに好奇心にかかっていると思います。

就活生へのメッセージ

監査という仕事は飛び込んでみないとわからないことが本当にたくさんあります。ぜひ、これから仕事にする監査がどのようなものなのかを楽しみにしつつ就職活動に臨んでください。

第4事業部一同、皆さんの入社を心からお待ちしております。私たちとともに成長し、業界を代表するプロフェッショナルになっていきましょう!

Yamazaki事業部長、お忙しいところありがとうございました!

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