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2024.08.08
論文直前期

いよいよ論文直前期 ~合格率を高める論文直前期の心構え~

EY新日本ブログチーム

皆さんこんにちは!EY新日本ブログチームです!

いよいよ論文まで2週間ですね。

今日は論文直前期の論文生に役に立つ(かもしれない?)論文式試験直前期の心構えについて紹介します!

直前期の心構えで大事なのは大きく分けて3つ、①「初見が出た時に焦らない」、②「リラックスする時間を意識的に作る」、③「気持ちで負けないです。

①「初見が出た時に焦らない」

今日まで論文式試験に向けて勉強してきた方はこれまで例題や答練、模試を数多く解いてきたかと思います。

しかし、答練をたくさん解いても過去問を何年分みても、一度も見たことのない問題、つまり初見問題は本試験に出題される可能性はあります。

もし、初めて見た問題への対応を考えておらず、パニックになってしまったらどうなるでしょうか。

本来解けるはずの実力があっても、焦りから時間配分や自分の解き方を忘れてしまうのではないかと思います。

そのために、初見問題が出た時の対処法を考えておく必要があります。

例えば、

・初見問題が出て焦りを感じていたら深呼吸をして落ち着く

・初見問題はいったん飛ばして他の問題から解く

このようにいままで通りの実力が発揮できるよう、平常心を保つ練習をしておくことが重要です。

②「リラックスする時間を意識的に作る

論文直前期は気持ちが落ち着かず、リラックスできる時間や睡眠時間が少なくなるかと思います。

気持ちが休まる時間が少なくなると、体調不良にもつながりますし、本番のパフォーマンスも落ちてしまいます。

直前期こそ、意図的にリラックスする時間を設けることが重要です。

睡眠を削らずしっかり寝る、長時間勉強したら気分転換をする、散歩をするなど、

当たり前だけど大事な休みの時間を意識してください。

本番に向けて実力が発揮できるように体調を整えましょう。

(勉強の休憩中に散歩していた公園)

③「気持ちで負けない

直前期になってみて、皆さんの気持ちはどうでしょうか。

本試験が迫ってくる不安、模試の結果が返ってきて思ったようにいかないことへの焦りがある方もいるかと思います。

論文式試験に対する不安な気持ちはもちろんあるかと思いますが、

今日まで培ってきた知識、経験は今回の論文式試験を含めて必ずこれからの人生で役に立つ日がきます。

試験の直前期である今こそ、自分自身を信じ、これまでの努力を振り返って自分が成長してきたことを確認する時間を持ってください。

以上、論文式試験直前期の心構えについてお話しましたがいかがだったでしょうか。

論文式試験の直前期は、知識を詰め込むだけでなく、心構えを整えることが合格への鍵となります。3つのポイントを意識して、最後の追い込みをかけると共に、いままでの努力が実を結ぶことを信じて、前向きな気持ちで試験に臨んでください。

論文試験後、オフィスでお会いできることを楽しみにしています。

EY新日本メンバーは、みなさんの合格を祈っています!

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