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2023.11.16
インタビュー~マネージャー・パートナー~

【インタビュー】専務理事会議へ突撃! EYメンバーそれぞれがプロフェッショナルとして成長を続けるEY新日本 片倉理事長

EY新日本ブログチーム

いよいよ、明日11/17(金)が合格発表ですね。皆様の合格を心より祈念しております!

(突撃直前まで、真剣な議論を行っていましたが、明るく受け入れてくださった経営執行役員の方々:左から松浦経営専務理事、松村経営専務理事、片倉理事長、大内田副理事長、伊藤経営専務理事)

Interviewee -片倉理事長-

公認会計士 EY新日本有限責任監査法人の理事長。2019年1期目就任、2023年7月より2期目を務めている。

Interviewer -A.Kodama-

公認会計士 第4事業部 シニア 医療機器関連上場企業の主査などを担当。リクルートではSNSチームとして活動。

さて、東京事務所にあるBoardRoom前に来ています。現在、片倉理事長をはじめ、大内田副理事長、経営専務理事の方々が重要な会議を行っていますが、これから突撃して直接お話を伺ってみたいと思います...!

--片倉理事長、大内田副理事長、経営専務理事の皆さん、こんにちは。SNSチームです。

突然の訪問で恐れ入りますが、インタビューにご協力いただけますでしょうか......今回は代表として片倉理事長にお話を伺っていきたいと思います。

EY新日本が"変革と成長"を続けていくための議論の場

--早速ですが、皆さん真剣に議論されている様子をうかがっておりました。この専務理事会議ではどのようなことが話し合われているのでしょうか?

専務理事会議は、法人の重要事項に関する意思決定を行う場ですが、同時に、当法人の"在りたい未来の姿"についても熱い討議を行っています。私たちは人材が全てプロフェッショナルとして成長し続ける環境をいかに継続して整備していくか、また社会から信頼される高い品質を有する監査法人としてこれからも変革と成長を続けていくためには、人材、テクノロジー、職場環境への投資はどうあるべきかなどを徹底して話し合っています。

--これらの議論の上で、EY新日本がこれから何をどのように取り組んでいくか、定期的に開催されるEY新日本 Town Hall Meetingや法人情報掲示板などを通して、日々EYメンバーに共有されているのですね。

EYメンバーそれぞれがプロフェッショナルとして卓越性を高めることで、多くの企業に選ばれるEY新日本へ

--片倉理事長が考えるこの先のEY新日本について教えてください。

一人ひとりがプロフェッショナルとして卓越し、同じ目標の下で結束したチーム力によって、多くの企業に選んでいただけるEY新日本を目指しています。そのためにはまず、監査の品質と効率化をAIや最新テクノロジーの活用によって両立し、皆さんにプロフェッショナルとしての判断業務への注力や新しい業務に携わる機会を増やしていきたいと思っています。またEYのGlobalリーダーを日本から輩出することも視野に人材育成には特に力を入れています。

--私自身が感じていることでもあるのですが、スタッフやシニアにとってパートナーになるということは、様々な経験が必要であることを日々感じております。パートナー、ひいては法人のトップである理事長になるにあたり、片倉理事長は若い年次からどのように仕事に取り組まれていましたか?

いま何をすべきかを特定して集中する、やらない理由を考えて逃げることをしない―これを意識しました。シニアの時、異動先のIPO部門で任されたのは、営業と税務知識を必要とするコンサルティング業務。畑違いで苦労しましたが、とにかくひたすら勉強し、雑用も引受け、経験と居場所を確保することに集中しました。チームの中での貢献を意識・実践したことで、周囲もサポーターに変わっていき、その後の道がひらかれました。

--現在私もシニアとしてたくさんの業務がある中で、"いま何をすべきか"というのをしっかり考えることがとても大事であると痛感しております。優先度を考えることで、よりそれぞれの業務に集中して取り組めると思いました。

(片倉理事長と大内田副理事長)

"自律性"と"共感力"を持ったプロフェッショナル

--EYメンバーにはどのような人材になってほしいと考えていますか?

私たちはプロフェッショナル。自らの意思で自律的に行動できる人物を求めています。そのような仲間が集い、社会をより良くしたいという思いを、本業を通じて一緒に形に変えていきましょう。困難があっても、メンバーを敬い、つながり、そこから得た素敵な気付きから自身の考えを進化させる。「あ、できるかも」と前向きに乗り越えていけるしなやかさを併せ持つことで、このVUCA*の時代、仕事も、プライベートも欲張りながら幸せな人生を紡いでもらいたいですね。

*VUCA(ブーカ):Volatility:変動性、Uncertainty:不確実性、Complexity:複雑性、Ambiguity:曖昧性)の頭文字をとって、現代社会の急速な変化や予測が困難になっている状況を意味します。

--最後に、いろいろと悩み、考えている就活生へメッセージをお願いします!

他法人も素晴らしい監査法人ばかりです。迷いますよね。でも、人生の大きな決断です。多くの人から話を聞き、悔いのない就職活動となることを願っています。EY新日本は、新たな取り組みにチャレンジして、自らを変革し、社会をより良く変えていきたいという熱量のある法人です。その世界観をリクルーターを通じて感じ取っていただき、ともに行動する仲間となっていただけたら、これ以上ないくらいの喜びです。

--片倉理事長、大内田副理事長、そして経営専務理事の皆さん、お忙しいところありがとうございました!

(常務理事の方々も)