Recruit Blog リクルートブログ（東京事務所）

2023.11.15

就活Tips

エントリーシートを書く際のポイントについて

EY新日本ブログチーム

皆さん、こんにちは！

いよいよ合格発表まであと数日ですね。いかがお過ごしでしょうか。

合格発表までは気持ちが落ち着かない方も多いと思います（私も直前は一日中そわそわしていました）。

一方で、合格発表から採用面接まではあっという間ですので、合格発表後の就活について事前に準備しておくことが大切です。前向きな準備をしておきましょう。

今回は就職活動には欠かせないエントリーシート（ES）を書くポイントについてお伝えしていきます！

採用面接にはESの提出が必要になってきますね。10月初旬にESが公開されたことは皆さんご存じかと思います。

皆さんの中でも既にESの記載を始めている方やまだ何も準備していない方もいらっしゃるかと思います。ESは皆さんの「人となり」を表現するツールです。面接ではESの内容をもとに質問される可能性が高いため、選考において非常に重要なものとなります。

これからお伝えするポイントを参考にESをより良いものにしていただければ幸いです！

＜ESを書くときのポイントとは！＞

大きく4つのポイントに分けましたので、以下で紹介していきます。

1.伝えたいポイントを絞る

皆さんは今までたくさんの経験をしてきたかと思います。しかしながら、あれもこれもと書いてしまうと伝えたいことが不明確になってしまい、皆さんの魅力が伝わりにくくなってしまいます。そこで、何を相手に伝えたくてそのために何をしてきたかを明確にして、自分の中で印象深い出来事などを書きましょう。

2.内容は実体験に基づき具体的に

伝えたいことをできるだけ具体的に書くことでESの読み手が皆さんのことをイメージしやすくなります。また、面接は思いのほか緊張し、頭が真っ白になってしまいます。そのようなときのために実体験に基づいたエピソードであれば皆さんにとっても具体的に話しやすく相手にも伝わりやすいです。

3.簡潔明瞭に記載する

上記で具体的に記載するようにとお伝えしましたが、具体的に記載しすぎて一つの文章が長くなりすぎるのもよくありません。そのため、読み手のことも考えて簡潔明瞭にESを書きましょう。コツとしては、「結論→理由」を意識して結論を簡潔に記載した後に、理由やエピソードを持ってくると良いと思います。

4.読み手の視点を考えて自己アピール

読み手から一緒に働きたいと思ってもらえるようにするためには、皆さんが自分自身のことをしっかりと伝えることが大事です。ESは「自分はこんな人間だよ」ということを伝える大事なものですので、しっかりと自分のことをアピールしましょう。この機会にご自身の強みや特徴を書き出してみるのもいいかもしれませんね。意外と難しいと感じる方も多いのではないでしょうか。

＜ESはどれくらい書けばいいの？＞

ESを書いている中で、どれくらい書けばいいんだろう...と思っている方もいらっしゃると思います。

どの法人でも1個の質問毎に200字から300字ほどの記載を求めるものがほとんどかと思います。EYでは、志望動機や自己PRなどの項目は250字までとなっています。イメージとしては8割ほどを目安に記載することを意識しておくといいでしょう。無理して全部埋める必要はありません！逆に書きたいことがたくさんある方は伝えたいポイントを絞って字数制限を超えないように注意しましょう。

＜今後のスケジュールについて＞

今後のスケジュールは以下のようになっています。

ステップ1：面接の予約→11月17日(金)13時よりマイページから受付

　　　　　　　予約期間→11月17日(金)13時~11月21日(火)17時

ステップ2：選考(1次・2次面接)→11月23日(木)~11月29日(水)

※上記の期間に面接による選考を2回行います。

ステップ3：内定通知→11月30日(木)13時よりメールにて

ステップ4：内定承諾期限→12月1日(金)12時まで

エントリーシートの提出期間及びWEB適性テストの受検期間は11月17日(金)13時から11月22日(水) 12時までです。