EY People
監査
進化を続けることがプロの矜持。
2007年入社 第1事業部/イノベーション推進部 パートナー
Y.Taguchi
Y.Taguchi
祖父が自宅で会計事務所を経営しており、その姿を見て育ったことから、自然と自身も公認会計士を目指すようになる。大手監査法人の中で最もフラットなカルチャーであることに惹かれてEY新日本に入社。ニューヨーク駐在等も経験し、現在は第1事業部のパートナーを務める。イノベーション推進部も兼任し、監査業務の変革に取り組む。
パートナーはゴールではない
数あるファームの中から私がEY新日本を選んだ理由の1つが、最もフラットで、いい意味で“色がない”組織だと感じたことでした。特定の価値観や方法で強く個人を縛ることはなく、むしろ一人一人の考えやバックグラウンドを尊重しながら、やりたいことに挑戦させてくれるカルチャーがあると感じました。これは今も変わらず、年次や肩書に関係なく挑戦する人の背中を後押しする雰囲気があります。一言で言えば、挑戦する人に対してとても温かく、前向きに支えてくれる組織だと思います。
私は今パートナーとして背中を押す立場にはあるのですが、一方でパートナーならではの新しい道を拓いていかなくてはならない立場にもあります。パートナーは決してゴールではなく、むしろ新しいスタート。後進の若手の背中を押しつつ、自分も新しい道を歩んでいけることに、EY新日本の風土の素晴らしさを感じます。
決められた答えはない
現在私は日本を代表する大規模クライアントからIPOクライアントのさまざまな日本企業や外資系企業といった多様なクライアントの監査責任者を担当しています。監査業務の最終責任者として、クライアント、監査チームとの対話を通じて最適な監査を遂行するとともに、次世代の育成も重要な役割と受け止めています。
監査とは、ルールを正しく理解するだけではなく、クライアントのビジネスの実態や背景を深く理解し、適切な判断を下すことが求められる非常に高度な業務です。あらかじめ決められた答えにたどり着くために道をなぞるのではなく、さまざまな事実や状況を踏まえ、自ら考えて判断していくことが求められます。その判断の1つ1つにプロフェッショナルとして責任を持つことが、会計監査人の根幹だと考えています。困難な局面に直面した際も誰かに考えを委ねたり、投げ出したりせず、自分の責任で判断を下す。そして、その先にある結果と向き合い、最後までやり切る。その姿勢こそが会計監査人としての誇りであると信じています。
グローバルファームの一員であるEY新日本は、常に各国のメンバーと議論し、協働することで、EYとしての価値観を1つにしながら、よりよい監査のあり方を模索しています。文化や価値観の異なるメンバーと国境を越えて協働することで自分自身の視野も広がり、より多角的な視点で物事を考えられるようになります。この環境はEY新日本ならではの魅力の1つです。
組織力で戦う時代へ
テクノロジーを駆使して監査業務の変革を強力に推し進める役割を担っているのが、イノベーション推進部です。私はこのイノベーション推進部を兼務し、公認会計士側の立場で、テクノロジー側のエンジニアたちとともにイノベーションに取り組んでいます。
典型的な例としては、従来属人的に行われてきた会計監査における定型的なデータ入力やチェック作業といったルーティーン業務をテクノロジーによって機械化する取り組みが挙げられます。重要なのはこれらのツールの各事業部の現場への実装ですが、最初は従来の業務を変えることに抵抗感を抱く人が少なくなかったものの、ツールが浸透するにつれて空気感は徐々に変わり、今では“便利なツール”として当たり前のように使われています。
生成AIの存在は間違いなく大きな脅威であり、「生成AIに仕事を奪われるのでは」と危惧する声もあると思います。確かに公認会計士に限らず、生成AIを使いこなせないと生き残っていけない時代が到来したと言ってもいいかもしれません。そうした点も含めて、公認会計士は個々の成長はもちろんのこと今や生成AIを含めた組織力で戦う時代になりました。
EY新日本は積極的に生成AIの活用を行っており、皆さんがこれから生成AIの時代に勝ち残るための武器を手にしていく上で、EY新日本というのは魅力的な組織といえるでしょう。
次代の価値を生み出したい
社会や企業を取り巻く環境はますます複雑化し、不確実性を高めていくでしょう。過去の成功体験や既存の仕組みだけでは、通用しなくなっています。私たちの役割もこうした変化と無縁ではありません。信頼とは何か、価値とは何かをあらためて問い直しながら、社会から求められる期待にどう応えていくのか、試行錯誤しながら前に進んでいく必要があると感じています。その挑戦において大切にしたいのが、EY新日本がこれまで培ってきた歴史や経験です。長年にわたり築かれてきた信頼、専門性、そして人材の知見は、大きな財産です。それらをしっかりと学び、理解した上で、時代に合わせて進化させ、新しい価値へとつなげていくプロセスそのものに、私は大きな意義と面白さを感じています。
また、グローバルネットワークを活かし、国や地域を越えた視点で課題に向き合うこともますます重要になると考えています。異なるマーケットや文化、規制環境の中で得られる知見を掛け合わせながら、新しい監査や価値提供の形を模索していくチャレンジを、世界中の仲間とともに進めていけることは、大きなやりがいです。
これからも変化を恐れるのではなく、学び、取り入れ、楽しみながら前に進むことで、次代に求められる価値を生み出すことに挑戦していきたいと考えています。
One Day Schedule
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09:00
- 出社
- メール対応
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10:00
- ヒアリング
- 海外拠点のクライアントと重要論点に関するミーティング
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12:00
- ランチ
- チームメンバーとランチ
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13:00
- ミーティング
- 監査チーム内部でのTodo整理とアクション検討
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15:00
- ミーティング
- AIツール開発の内部ミーティング
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17:00
- 監査調書のレビュー
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19:00
- 退社
- 繁忙期以外は家族との食事や勉強の時間もしっかり確保
Day Off
休日は、子供がきっかけで知り合ったコミュニティで過ごすこともあります。習いごとや学校といった場で、自分とは異なるバックグラウンドの方々と接する時間は、意外な気づきにあふれており、大変刺激的です。