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EY People

CCaSS

未知の分野への挑戦で、自らの可能性を広げる。

2017年入社/CCaSS事業部 シニア

Y.Furubayashi

Y.Furubayashi

2017年入社。5年間にわたって公認会計士としての基礎を磨き、その後、アドバイザリー業務に転じたいとモビリティ制度を利用してCCaSS事業部に異動。非財務情報の保証業務やTCFD開示支援業務、人権デューデリジェンスのアドバイザリー業務などに携わる。

誠実で穏やかな風土に引かれて

社会人になるに際して私の胸にあったのは、市場や会社に依存せずに自分の力で人生を歩んでいきたいということでした。公認会計士という職業は監査や会計はもちろんのこと、法律や経営についての知識も身につきます。それは市場や会社に依存せずに生きていく力になると思い、公認会計士の道を選択しました。
大手監査法人の中でEY新日本を選んだのは、リクルーターや面接官の人柄や雰囲気が決め手でした。誰と接しても誠実さや穏やかさが感じられ、こういう人たちのいる法人ならば安心して一緒に働けると思ったのです。実際に監査事業部で働いてみて自分の入社前の印象は間違っていなかったなと思いましたし、CCaSS事業部に異動してもCCaSSのメンバーから同じ印象を受けました。事業部は異なっても印象は同じだったことに驚き、私はそのような企業風土がEY全体に根づ付いていることを強く実感しました。

普遍的なスキルを身につける

入社後は製造業の中小企業や大手半導体メーカー、外食チェーン、IT企業、大手工作機械メーカーと幅広く監査業務に携わることができました。この経験を通じて社会人としての基礎的なスキルを磨くとともに、調書の作成とレビュー対応の中で物事をわかりやすく端的に伝える文章作成能力や、クライアントへの質問や資料依頼などを通じて身につけたコミュニケーションスキルなどは、私にとっての大きな財産となりました。これらの力はアドバイザリーサービスに携わる現在も大いに生かされています。
監査業務を通じてクライアントの誤りを発見し、それをクライアントに納得いただけるようにわかりやすく説明できたとき、そして調書の作成を終えてサインオフできたときは、大きな達成感が得られました。

ESGコンサルティングのキャリアチェンジ

監査業務で経験を重ねる中、次第に私はコンサルティング業務にも興味を抱くようになりました。転職も1つの手段ではありましたが、EYの自由で開かれた組織風土が自分にとても合っていると感じていたため、社内で新しい道を探したところ、ESG(環境・社会・ガバナンス)に関するコンサルティングサービスを展開するCCaSS(気候変動・サステナビリティ・サービス)事業部の存在を知りました。これまでとまったく異なる分野であったため、カウンセラーやグループ長に相談すると「面白いキャリアになると思うし、挑戦すればよいのでは」と背中を押していただきました。その言葉を心強く感じ、モビリティ制度を利用してCCaSS事業部に異動することができました。
実は周囲には異動を反対されるだろうと覚悟していたのですが、逆に応援していただけたわけです。こうした大胆なキャリアチェンジをさせてくれるのがEY新日本ならではの企業風土であり、大きな魅力だと感じています。

非財務分野でクライアントを支援

現在私はCCaSS事業部で、主に企業の気候変動をめぐるリスクや機会への対応、さらにはサステナビリティの経営戦略統合をサポートしています。その中で私は、CO2排出量などの非財務情報の保証業務やTCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)開示支援業務、ESG重要課題を分析するマテリアリティ分析の支援、人権デューデリジェンスのサポートなど、幅広く非財務分野のアドバイザリー業務に従事しています。
ESG領域は規制なども含めて日々目まぐるしく変化しており、毎日のように新しいことに出会います。それを学び、吸収してクライアントに還元していくことに、やりがいを感じます。
EYは世界有数のアカウンティングファームとして知られているだけでなく、ESGコンサルティング分野においても世界のリーダーであると評価されています。私もその一員であることを自覚し、将来的には財務、非財務どちらにも通じたジェネラリストとしての道を歩んでいきたいと考えています。

Recruit Message

想定外の選択肢が待っています

財務情報を扱う公認会計士としてスタートした私が、非財務情報を扱うESGコンサルタントへ転身しました。このように常識にとらわれない選択肢を選ぶことができるのが、EY新日本の素晴らしさです。

One Day Schedule

  • 9:30
    出社
    在宅もできるが、私はほぼ毎日出勤し、立って仕事のできるデスクを愛用している
  • 10:00
    チームミーティング
    メンバーの進捗状況などを確認
  • 12:00
    ランチ
    同僚と周辺のお店でランチを楽しむ
  • 14:00
    クライアントミーティング
    プレゼンテーション をする機会は、監査時代より格段増えた
  • 18:00
    退社

Day Off

休日には旅行やゴルフを楽しむ他、ジムやサウナで汗を流しています。英語の勉強にも時間を割いています。

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