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【インタビュー】多様なキャリアと自分らしい働き方 第2事業部パートナー

Interviewee: A. Hiraoka(右)。第2事業部パートナー。2007年入社。現在は主に消費財セクターのクライアントを担当している。シニアマネージャーの時に第一子を出産し、育児休暇から復職後パートナーに就任。
Interviewer: M. Tanaka(左)。 第2事業部スタッフ。2026年入社。主に消費財セクターの監査チームに所属しているが、クライアントはHiraokaさんとは異なる。Hiraokaさんが主催している「消費財セクター ブートキャンプ(勉強会)」に参加した際にインタビューを申し込んだ。
<入社当時と現在までの歩み>
---入社当時を思い返して、当時感じていた不安や悩みについて教えてください。
試験勉強で監査や会計の知識は身につけていたものの、それを実務で本当に活かせるのだろうかという不安がありました。また、大学卒業後すぐに入社したため社会人経験もなく、周囲には優秀な同期や先輩ばかりで、自分がこの環境でやっていけるのかと感じることもありました。
---実際に仕事を始めてから、これらの不安をどのように乗り越えましたか?
分からないことばかりでしたが、先輩や上司に積極的に相談しながら経験を積み、一つひとつの仕事に真剣に向き合うことで少しずつ自信をつけていきました。
---私は監査法人に入社直後、漠然とした不安を抱えていました。繁忙期が具体的にどれほど忙しいのか、自分が担当する業務がどのようなものなのかが想像できず、不安が膨れ上がっていたのだと思います。このような不安感にはどのように対処すべきでしょうか。
不安をなくそうとするのではなく、「分からないことは聞きながら成長していけばよい」というふうに考えられると良いと思います。一つひとつの課題に直面するたびに真剣に悩み、相談し、解決すれば、その積み重ねによって自然と成長していきます。
そのためにも、日々のコミュニケーションを大切にしてください。監査はひとりでするものではなく、チームで進めるものです。適切なコミュニケーションをとることのメリットは、監査業務が円滑になるだけではありません。チームメンバーやクライアントと積極的にコミュニケーションをとることで、監査の知識と企業理解が深まり、自身の成長にもつながります。

<ライフイベントとキャリア>
---ライフステージが変化する中で、キャリアを継続するために大切にしてきた考え方を教えてください。
私自身、シニアマネージャーの時に出産を経験し、約1年間の育児休業を取得しました。復職前は、以前と同じように働けるだろうか、キャリアに影響はないだろうかという不安もありました。そんな中で大切にしてきたのは、「ライフステージによって働き方は変わっても、キャリアを諦める必要はない」という考え方です。仕事により多くの時間を使える時期もあれば、家庭を優先する時期もあります。
その時々の状況に応じて周囲の支援を受けながら働き続けることで、長い目で見ればキャリアは着実に積み上がっていくと思っています。実際に私自身も、育休から復帰した後にパートナーへ昇格する機会をいただきました。これは私一人の力ではなく、周りの方の支援があったからこそ実現できたものです。
---本日のインタビューを設定した際に平岡さんのスケジュールを拝見したのですが、日中に「授業参観」という予定が登録されている日を見かけました。お子様が生まれる前と後で、ご自身と仕事との関係性にどのような変化がありましたか?
授業参観日は年に数回あるのですが、私はその日程がわかり次第、参加できるように仕事のスケジュールを調整しています。授業参観日は平日なので、私の勤務日と重なることが多いですね。
このように、子どもを持ってからは、限られた時間でより高い成果を出すために生産性や優先順位付けの重要性を強く実感しました。そういう意味では、ライフイベントはキャリアの障害ではなく、自分らしい働き方を見つめ直すきっかけになるものだと思っています。
<EY新日本について>
---長期的にキャリアを築くうえで、EY新日本ならではの魅力や働きやすさを感じる点を教えてください。
EY新日本の魅力は、多様なキャリアや働き方を尊重する風土があり、そのための制度が整っていることです。また、制度が整っているだけでなく、実際にそれを活用している人が多いことも特徴だと思います。育児や介護と両立しながら活躍している先輩も多く、将来のロールモデルを身近に見つけられる環境があります。
---実際に平岡さんご自身が利用してみて特に良かったと感じた制度について教えてください。
「育児コンシェルジュ」という制度が特に良かったです。自分が住んでいる地域で利用可能な保育園を調べてくれる制度なのですが、それぞれの条件や空き状況を一覧で見ることができ、効率よく保育園を選ぶことができました。
<就活生へのメッセージ>
---監査法人で長く働けるのか、私生活の変化があるなかで管理職を目指せるのか不安に感じている就活生の方に向けて、メッセージをお願いします。
私自身、学生時代には「長く働き続けられるだろうか」「将来、家庭と仕事を両立できるだろうか」と不安に感じていました。ただ、実際に働いてみて感じるのは、最初から将来のすべてを決める必要はないということです。
キャリアは一直線に進むものではありませんし、ライフイベントによって働き方や優先順位が変わることもあります。それでも、自分らしく成長したい、仕事を続けたいという思いがあれば、周囲の支援を受けながらキャリアを築いていくことは十分に可能です。
私自身も出産や育児を経験しながらキャリアを継続し、現在はパートナーとして働いています。だからこそ、管理職を目指すことと、ライフイベントを大切にすることは決して相反するものではないとお伝えしたいです。
---就職活動の期間は有限ですし、短期間でたくさんの情報を集めて自分の進路を定めないといけない、というプレッシャーがあると思います。このような状況の就活生の方に向けて、メッセージをください。
就職活動では、目の前の仕事内容だけでなく、「この法人に入って自分は長く成長し続けられるだろうか」という視点も大切にしてほしいと思います。長く働いていると、入社時とは自分の興味もライフスタイルも変化することが考えられます。
ですので、就活生の皆様には、自分の可能性を最初から狭めることなく、ぜひさまざまなことに挑戦していただきたいと思います。そして、そのような挑戦の機会を皆様に提供できるような監査法人を選んでいただければと思います。
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