Recruit Blog リクルートブログ(東京事務所)

2025.12.11
IPO・スタートアップインタビュー~マネージャー・パートナー~事業部紹介

【インタビュー】企業成長サポートセンター マネージャーの素顔に迫る!カウンセラー×カウンセリー特別インタビュー

EY新日本ブログチーム

Interviewee D.Okamoto

企業成長サポートセンター マネージャー

Interviewer M.Tomokiyo

企業成長サポートセンター スタッフ

皆さん、就職活動お疲れさまでした!
すでに決心がついた方もいれば、まだ悩んでいる方もいるかもしれません。決心がついた方であっても、入社後の不安は少なからずあると思います。

今回のブログでは、企業成長サポートセンターのマネージャーの素顔に迫るインタビュー記事をお届けします。さらに、カウンセラーとカウンセリーという関係にある二人でお送りするので、EY新日本のLEAD(Leadership Evaluation and Development)制度(※1)の雰囲気も感じていただければ嬉しいです!

※1:EYにおけるキャリア開発のフレームワークのことです。すべてのメンバーにキャリアの先輩であるカウンセラーが任命され、カウンセリーの成長と目標達成を支援します。

-企業成長サポートセンターでは、どのような業務に関与されていますか?

Okamoto:IPO支援に幅広く関与しています。短期間で会社の全体像をつかみ、課題を一緒に整理していく、"立ち上がり期ならでは"の仕事です。 上場準備企業に対して、初期的な課題の洗い出しのようなサポートから、実際のIPO監査、内外の研修講師やコミュニティ運営も担当しています。

最近は、IPO支援を進化させるAIツールの企画・開発がメインになっています。企画・要件定義からプログラミングまで自分で担い、"現場を変える仕組み"をゼロから作っています。


AIの精度検証や改善が半分趣味になっていて、監査・IPO・AIが一本につながる感覚を楽しんでいます。

Tomokiyo:IPO支援業務では、いつも勉強させていただいています!また、AIツールの企画からプログラミングまで自分でやってしまうなんて、本当にすごいですよね!たくさん勉強されている姿をいつも見ております👀


-企業成長サポートセンターの魅力は何だと思いますか?

Okamoto:一番の魅力は、挑戦の幅が広く、前向きな提案をすぐに受け止めてくれる環境です。

「AIでこういうものを作りたい」と提案したときも、すぐにプロジェクト化できました。ビジョンと意思があればまずやらせてもらえる、この柔軟さは企業成長サポートセンターならではの特徴です。

また、向き合う相手がスタートアップやIPO準備会社の経営層であるため、熱量に触れながら仕事ができる機会にも恵まれます。 監査をしっかり学びつつ、企業の成長フェーズに関わる。この両輪を同時に経験できるのが大きな魅力です。


-これからどんなことに力を入れていきたいですか?

Okamoto:目指しているのは、AIを土台にしたIPO支援の新しい形づくりです。

AIとの共存を浸透させ、人は人がやるべき判断や対話に集中できる世界を実現したいと思っています。テクノロジーで"時間の余白"をつくり、専門家がより価値の高い仕事に向き合える環境を企業成長サポートセンターから作っていきたいです。クライアントのバックオフィスや監査そのものの在り方を変えられるような、大きなビジョンを持って取り組みたいと思っています。


-どんな人が企業成長サポートセンターに向いていると思いますか?

Okamoto主体性があり、自分の足で一歩踏み出せる方が向いています。AIには"自分で選び、責任を持って決める"という人間ならではの意思はありません。だからこそ、自分の興味や好奇心を原動力に動き、その結果にもきちんと向き合える方は、これからの環境でも確かな強みを発揮できます。そして、変化が前提となるスタートアップの世界とも非常に相性が良いと感じます。

Okamoto:なんでも試してみて、"一次情報を取りに行き、まずやってみる"というタイプの方は、確実に面白い仕事ができます。

Tomokiyo:初めてのカウンセラー面談のときに、同じことをおっしゃっていましたね。それ以来、「やってみたい!」と思ったことには、まず飛び込んでみることを意識しています!🏊


また面談はEY Cafeスペースで実施し、コーヒーをごちそうになりましたよね☕いつも相談しやすい雰囲気にしていただきありがとうございます!


-就活生へのメッセージをお願いします!

Okamoto:就活は、自分のビジョンに向き合うとても良い機会だと思います。大きなものでなくても構いません。「今の自分が面白いと感じる未来」を一度言葉にしてみるだけで、選択肢の見え方が変わってきます。

何に熱中できるのか、どんな瞬間に心が動くのか、そうした感覚に素直であることが、これからのキャリアの軸になっていくはずです。

心が動く方向に一歩ずつ進みながら、自分らしいキャリアを築いていってほしいと思います!結果として、企業成長サポートセンターで皆さんとお会いできる日が来たら、とても嬉しいです。


-おまけ:趣味や最近ハマっていることを教えてください!

Okamoto:AIで効率化し、サウナで整い、旅行で刺激を受け、カラオケで放出し、ポーカーで冷静さを試される日々です。(多いですかね(笑))

また、予定もスマホも置いて、その日の思いつきでふらっと旅に出るデジタルデトックス旅に行くこともあります。自然や人との触れ合いで日常のノイズがリセットされていく感じが好きです。写ルンですと小銭をもって、家族への安否確認も公衆電話で取るという、少しアナログな旅が今の癒しです🍃

Tomokiyo: AIから離れる時間も作っているのですね!アナログ旅いいですね。私も癒しを求めてやってみます📸

お忙しい中お時間をいただきありがとうございました!

↑二人で"EY"を作ってみました😂

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