Recruit Blog リクルートブログ（東京事務所）

Interviewee　M.Saito

EY Japan IPOリーダー／EY Startup Innovation共同リーダー　

EY新日本有限責任監査法人　執行役員／企業成長サポートセンター長

EY Japan でIPO監査分野をリードする。

スタートアップ・エコシステムの熱狂的サポーター。ゴルフ好き。

Interviewer　R.Soda(St)　N.Kashiyae(St)

EY新日本の中でもユニークな存在として注目を集める「企業成長サポートセンター(以降、企業成長SC)」。

今回はセンター長のSaitoさんに、部門の魅力や今後のビジョン、そして就活生へのメッセージを伺いました。インタビュアーは入社3年目、4年目のスタッフが担当しました！

監査をしっかり学べる環境でありながら、IPO支援にも挑戦できる環境

Q:企業成長SCの魅力を教えてください。

--Saitoセンター長:

EY新日本の企業成長SCの一番の魅力は、大手監査法人の中で監査をしっかり学びつつ、IPO支援にも挑戦できること。

大手監査法人としての基礎的な監査力をしっかりと身につけつつ、同時にIPO準備会社の支援にも携わることができます。監査の枠を超え、クライアントの「成長」に寄り添う実践的な経験ができるのは、この部署ならではです。

また、セクターに縛られず、様々な業種の企業を横断的に関与できる点も特長のひとつ。

製造業、IT、サービス業など、多様なクライアントと関わる中で、法人内の多彩な専門家とも協働する機会が多く、幅広い知見を身につけることができます。

さらに、生成AIなどの技術が急速に進化する今、単なる知識よりも「人と関わる力」が重要になる時代です。企業成長SCでは、クライアントやチーム内での密なコミュニケーションを通じて、自然とこの力が磨かれます。

「個人の成長が組織の成長に」----企業成長SCが描く未来

Q:企業成長SCのビジョンを教えてください。

--Saitoセンター長:

企業成長SCが目指すのは、"個人の成長が組織の成長につながる"という姿。

環境変化に柔軟に対応しながら、新しいビジネスや産業の創出を支援しています。

実は、企業成長SC自身も「スタートアップのように成長している組織」。試行錯誤を重ねながらチームとして進化し続けています。

最近では若手起業家の増加を背景として、企業成長SCにも若手メンバーが加わり始め、組織にも新しい風が吹き込んでいます。

求めるのは「熱量をもった人」

Q:どのような人材を求めていますか？

--Saitoセンター長:

企業成長SCが求める人物像は、"主体的に動ける人"です。

知識や経験よりも"熱量"を大切にしてきました。入社してくれた皆さんは、新しい視点を持ち込み、若手同士でコミュニティをつくり、自然と学び合ってくれています。

組織や部門への愛着を持ち、自ら動く若手が企業成長SCを支えている。

それがこの部署の大きな強みです。

Saitoさんの素顔に迫る！

真剣な話のあとは、少しプライベートの一面もご紹介します。

Saitoさんは柴犬を飼っており、毎朝5時台から散歩を欠かさないそう。

週末はゴルフを楽しみ、年に数回は家族と温泉旅行へ。もちろん、愛犬も一緒に出かけるとのことです。

就活生へのメッセージ

最後に、就活生へのメッセージを伺いました。

--Saitoセンター長:

会計士としてまず身につけてほしいのは監査の力。大手監査法人でしっかり監査経験を積んでください。そのうえで、個人の力を成長させたい人は企業成長SCのような環境を覗いてみるのも良いのではないでしょうか。

編集後記（インタビュアーより）

Saitoセンター長のお話を通じて、この部署には「挑戦を歓迎する文化」が深く根付いていることを強く感じました。こうした風土があるからこそ、若手メンバーも自らの意見を積極的に発信できているのだと思います。私自身も、自分の考えを言葉にする力や、相手の想いを丁寧に引き出す力を日々磨いています。

"人の成長が、組織の成長につながる。"　まさにその言葉がしっくりくる、そんな場所です。

----企業成長サポートセンターで、一緒に次のステージを目指しませんか？

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