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2017.10.06
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【EY @Work】 EY託児所、始めました!

ブログチーム

皆さん、こんにちは!EY新日本ブログチームです。

突然ですが、EY新日本には数多くのパパママが働いています。

子育てと仕事の両立は、働き方を考えるうえで重要なポイントの1つですね。

そこで今回は、4月5月の繁忙期中に一定期間開設された「事務所内の託児所(EY託児)」の様子をインタビューしてきました!

今回は、EY託児の実現に尽力された人材開発本部のワーキングマザーでもある田村 早百合さん、徳田 枝里子さん、さらに実際にEY託児を利用された監査事業部のNさん夫妻にもお話しを聞いてみましたよ。

>一人でも多くのワーキングマザーが安心して働けるために

(田村さん)この業界では4月、5月が繁忙期ということもあり、ゴールデンウィーク(GW)が出勤日となることも多いです。一人でも多くのワーキングマザーに安心して働いてもらうにはどうしたら良いかを検討していました。

検討の過程で監査業務に従事するワーキングマザーの方にも実際にお話しを聞いて、GWが出勤日の年は、子どもの預け先に大変苦労されているということが分かりました。

この問題を解決すれば、安心して業務に専念してもらえるのではないかと思い、徳田さんと二人でこのEY託児を企画しました。

>ワーキングマザーが待っていた施策

(徳田さん)最初はどの程度ニーズがあるか不安でした。ところが、社内メールや社内掲示板等での紹介により応募者を募ったところ、1日20名の定員に対し、多い日では40名を超える応募がありました。

応募締切日を過ぎてからの応募も多数あり、私たちの不安な気持ちを吹き飛ばすニーズの高さを知り嬉しく思いました。

>悩んでいたことの一つの答え

(Nさん妻)平日は自宅近くの保育園に子どもを預けているのですが、祝日はお休みです。

GWの預け先をどうしようかと、夫と二人で悩んでいたところにEY託児実施のアナウンスを見て、「これだ!」と思い、真っ先に応募しました(笑)。

EY託児がなければ、GWに出勤する場合は私が休むしかないと思っていたので本当にありがたかったです。

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子どもを預ける時は、今まで面識がなかった方とも挨拶をする機会もあり、同じ環境で働いている方が近くにいるという安心感からか、とても心強く感じました。

同じ事業部の方などからも、「子どもと一緒に歩いているのを見たよ!」などいっぱい声をかけてもらい、ちょっとしたイベントのようでしたね。

子どもを引き取る時は泣いていないかなと少し心配をしていましたが、普段と変わらずとても楽しそうにしていて安心しました。

>出勤時間も家族の時間に

(Nさん夫)EY託児当日は家族揃って出勤をすることができて、何だか遠足みたいで楽しかったですね。

祝日ということもあり、電車も比較的空いていて、リラックスして子どもと過ごすことができる貴重な時間となりました。

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また、私も妻と一緒に子どものお迎えに行きましたが、監査チームのメンバーなども見学に来ていて、繁忙期の慌ただしさの中で、ここだけは和やかな雰囲気に包まれていました。

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私の先輩も何人かEY託児を利用していて、「事務所内で託児をしてもらいとても助かる」と話していました。

EY新日本では、執行部から職員へのコミットメントとして、働き方イノベーションを進めていますが、EY託児は1つの大きな成功例ではないかと身をもって実感しました。

>今後も働くパパママのサポートを継続!

(田村さん)今回EY託児を利用された方にアンケートで感想をうかがったところ、非常に多くの方から今後もぜひ実施してほしいとの意見があったので、今後も継続して実施したいと考えています。EY託児はパパママにとって安心して働いてもらえるための選択肢のひとつとして考えてもらえたら嬉しいです。

(徳田さん)保育園に預けている子どもが熱を出したなどで、急きょ帰らなくてはならない場合があると思います。今はママが帰っているケースが多いと思いますが、今後は、パパも気兼ねなく子どもの面倒を見られるような環境づくりも大きな目標のひとつです。

(Nさん夫妻)ぜひよろしくお願いします!期待しています!

みなさん、ありがとうございました!Nさんが言っていたように、このEY託児の取り組みはEY新日本が推進する働き方イノベーションの具体的な施策の1つだと実感しました。

EY新日本では、この他にも「育児休業期間の延長」や、妊娠中、保活、復職後の育児相談まで一貫してサポートする「育児コンシェルジュ」の新設、時短勤務などの「複線型勤務制度」「在宅勤務制度」などを導入しています。

また来年には遂に「新オフィスへ移転」し、「最先端のオフィス改革」に取り組んでいきます。筆者も次々に起こるEY新日本の改革にとてもワクワクしています。