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「会計士になってよかった!」

皆さん、こんにちは!EY新日本ブログチームです。
論文試験が目前に迫ってきており、色々な気持ちで胸がいっぱいではないでしょうか?
今回は、皆さんのラストスパートを後押ししたく私が「会計士になってよかった!」と感じることをご紹介したいと思います。
①会計監査を通して会社のビジネス・経済の流れを深く理解できる
監査法人に入って一番よかったことはこれだと思います。
入社当時、社会人になったものの実際に企業がどのようにビジネスを行っているのか、あまりイメージができていませんでした。
そこで実際の取引がどのように仕訳として起票されるのか、監査の過程で実施する内部統制プロセスの検討において注意深く観察することで、ビジネスの全体像を理解することができました。
また、監査手続として実施する議事録閲覧により経営上の重要な議題を把握することは、企業をとりまく経済状況やビジネスの動向を深く理解するために重要でした。
そして経営者ディスカッションや棚卸立会などの監査手続は、資料閲覧だけでは理解することができない実際の企業の状況を目や耳を通じて確認することができました。
②様々な業種の企業に触れることができる
複数の監査チームに所属することとなるため、一つの企業だけではなく様々な業種やセクターの監査を経験することとなります。
そして、それぞれの業種やセクターに対応した監査を経験することで、自身の視野も広がっていきます。
同じ勘定科目でも企業によって会計方針や会計処理が異なる場合があるため、皆さんが今学んでいることを実務で応用しながら活用している姿を想像するとワクワクしませんか?
③パートナーなど職階が上位の方ともコミュニケーションを多くとれる
監査チームの規模の違いはあるものの、監査はパートナーからスタッフ・アシスタントのすべての職階で構成されたチームで行動することとなります。
そのため、この業界のプロフェッショナルの方々と共に働き、コミュニケーションをとることができます。
このように、自身のキャリアを考えるうえで目標となる方々が近くにいる環境は、間違いなくひとりのビジネスパーソンとしての成長に大きな影響をもたらしてくれるはずです。
以上の3点、私が「会計士になってよかった!」と感じたことをご紹介しましたがいかがだったでしょうか?
この試験を突破すればこんな素晴らしい世界が待っているのだと感じてもらい、少しでも皆さんのお力になれれば幸いです。
皆さんが今学習されていることは、必ずこの先必要になってくるものになります。
自分を信じて試験まで走り切りましょう!
次回投稿もお楽しみください!
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