EY新日本有限責任監査法人 障がい者採用
社員インタビュー
真のダイバーシティ環境。
N.Y.
人事部人事予算課
2015年入社
自分の強みを生かして
私がEY新日本を知ったのは、大学の先輩からの紹介でした。先輩は私と同様に聴覚の障がいを持っており、「聴覚障がい者への理解があり、とてもいい職場だよ」とEY新日本での働きやすさについて語っていました。親戚に税理士がいたため、監査法人に対しては親しみを感じていたほか、私自身も数学が得意だったので、自分の強みを生かせそうだという思いもありました。 入社の決め手となったのは、面接の雰囲気です。最初は緊張していたのですが、とても穏やかな空気感で進めてもらえたおかげで、飾らずに自分の考えを口にすることができ、きっと職場も同じような雰囲気に違いないと感じました。また、私の得意とするプログラミングやPCのスキルを生かし、データ分析を生かせる仕事があると聞いたことも、入社に向けて私の背中を押してくれました。人件費関連業務で経営判断に寄与
私は、入社2年目から、人件費に関連した業務に携わっています。マネージャーやスタッフなど、様々な職階の社員の給与や入退社などを勘案して、毎月の人件費の推移を予測しています。少人数での業務であると同時に、予測が大きく外れると経営陣が判断を誤ってしまうことにもなりかねないので、責任の重い仕事です。 もちろん予測は簡単なことではありません。入退社人数は予測しづらいですし、例えば、育児休業を取得する男性社員の増加といった、時代の変化もあります。出向する社員も増減します。そうした多様な要因を踏まえて打ち出した予測が実績値に限りなく近いときは、大きな達成感が得られます。ハンディを負担に感じることなく働ける環境
先輩も話していたように、障がい者と一緒に働くことに対する理解が十分にあると感じています。例えば、コロナ禍ではマスク着用が推奨されていましたが、唇が読めるよう、口元が見える状態で話してもらえると助かると伝えたところ、快くマスクを外して話してくれました。「電話よりもチャットが良ければ、そうしましょう」と言ってくれた社員もいますし、ミーティングの後は十分内容が聞き取れたか、上司が気遣ってくれます。こうした配慮を当たり前のようにしてくれる職場であることに、本当にダイバーシティが根付いていることを感じます。 出社日に事務所からリモートミーティングに参加する際は、1人用の個室を利用しています。聴覚障がい者用ではないのですが、おかげで気兼ねなく大音量で通信できます。 ハンディを負担に感じることなく働ける環境があります。将来は管理職に挑戦
今後も、自分に期待されている役割をこなすとともに、業務効率化に取り組むなど、ステップアップし、将来は、管理職として力を発揮できるような人材を目指すつもりです。そのためにも他部署の業務の経験や、人を育成する経験も積んでいきたいです。私は、これまで後輩に仕事を教えるという経験をしていないので、ぜひ育成には携わりたいです。 もし管理職になれたら、感謝の気持ちや仕事への評価などを常に部下にフィードバックできる存在になりたいです。現在の上司は、私に管理職を目指すようにと言ってくれているので、期待に応えられるよう、日々、精進を重ねていきます。one day schedule
オフィス出社の日
在宅勤務の日
起床、朝食。
6:00
7:00
起床、朝食。
8:00
出社。メールのチェック。
9:00
始業。メールのチェック。
データ分析業務を進めます。
10:00
データ分析業務を進めます。
11:00
食事をしながら、ネットでニュースをチェック。
12:00
お昼は自分で作ります。パスタ、炒飯が得意。
データ分析業務を進めます。
13:00
データ分析業務を進めます。
14:00
分析結果を上司に報告。
15:00
中抜け制度を利用して、近所の歯医者へ。
上司からのフィードバックを受けます。
16:00
分析結果を上司に報告。
17:00
明日の準備をして退社。
18:00
帰宅。
19:00
終業。夕食。
入浴して夕食。
20:00
テレビや映画を楽しむ。
テレビや映画を楽しむ。
21:00
22:00
23:00
簿記や英語の勉強。
24:00
入浴後、簿記や英語の勉強。
就寝。
25:00
就寝。