Expatriate Employees 駐在メンバー紹介

多様な価値観の中で
仕事をする経験は
私をストレッチさせてくれています。

海外での仕事内容とやりがい: EYシカゴは米国中西部の主要拠点としてミネソタ州からフロリダ州までの非常に広いエリアをカバーしており、米国内でも時差を感じながら仕事をしています。他のサービスラインも含めて数千人を擁する大きなオフィスです。その中で日本からの駐在員は私1人。日々さまざまなチーム、さまざまなクライアントと仕事をしています。
一緒に働くメンバーは国籍やルーツなどのバックグラウンド、ものの捉え方が多様で、日本のような“あうんの呼吸”は通じません。業務において何をどのように、いつまでに何時間で進めてほしいか、明確に伝える必要というのは日本では感じなかったことで、私自身のストレッチにつながっています。2人の子供も現地の学校に通っており、多様な価値観の中で過ごすという実体験は、必ず大きな成長につながると考えています。
米国ではタイムラグのないの監査手法が適応されるため、その知見を吸収できることは大きなプラスです。日本に帰国後はこの経験を生かすことで、グローバル企業の日本本社と海外子会社の橋渡し、さらにはEY新日本とEY各拠点の橋渡しを務めたいと考えています。