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2021.02.13
地区事務所新潟事務所

【新潟事務所】新入社員の疑問と現実

新潟事務所 スタッフ 吉川 大樹

皆様初めまして、新潟事務所スタッフの吉川(きちかわ)です。
今回は昨年入社した私から、入社前後のギャップについて話をします。
私も皆さんと同様、就職活動時に漠然と疑問や不安を感じていました。就職説明会での話をどこまで信用して良いのか、どこの監査法人が自分にあっているのかなど、疑問や不安は尽きません。
そこで、今回私が感じた不安と実際にEYに入ってからの現状を率直にお伝えします。

① 就職活動時の疑問・不安
Q.リクルーターは話が上手なので、良いことばかり話すのでは?
 
A.実際は・・・
話が上手いリクルーターの方が多いことは事実です。ただ、実際の監査現場で働くとリクルーターが仰っていた監査法人の状況と大きな違いはありませんでした。「分からないことはすぐ質問ができる環境があるよ」と頻繁に聞きますが、実際はリクルーターの方以上に丁寧に質問を聞いてもらえる先輩が多く驚きました。

② 入社後の研修の疑問・不安
Q.研修が充実していると聞くけど実務経験が無い場合(少ない場合)でも仕事についていけますか?

A.実際は・・・
今年は新型コロナウイルスの影響もあるかと思いますが、基本は入社から1カ月間は、新人研修が行われます。内容は、監査現場で仕事をするための基礎知識の習得です。新人研修後も、現場で必要な知識を習得できることは勿論ですが、定期的に研修も行われます。昨年からは多くの研修がWEB研修となりました。WEB研修でも他の参加者と議論ができ、実際に顔を突き合わせた研修と遜色ない程です。実務経験の有無は大きく関係ありませんでした。

③ 希望が聞いてもらえるかの疑問・不安
Q.やってみたい分野や行ってみたい企業がありますが、実際に希望通りになりますか?

A.実際は・・・
 すべての希望を叶えることは難しいですが、それぞれの人の希望や目標にあった監査先に行くことができています。
私は就職活動時、漠然とはしていましたがIFRSの監査ができたらいいなと思っていました。
 この希望は実際叶いました!現在IFRS採用の監査先で仕事をしています。
 ぜひ皆さんも説明会や面接時に、自分の希望を伝えてみてください。漠然とした考えでも構いません。必ず考慮してもらえますよ。
 
④ 監査法人の繁忙期(特に4月~6月)の疑問・不安
Q.働きやすくなっていると聞きますが、繁忙期はやはり多忙なのでしょうか?

A.実際は・・・
会社決算が集中するため業務量は増えます。その為、働く時間も通常より増加します。ただし、働ける時間の上限が決められており、過度な負担にならないよう配慮されています。
 私が驚いたのは、上司の方が働いた状況を定期的にチェックしてくれていることでした。負担が増している場合は、その後の業務内容を考慮してもらえます。

⑤ 休暇についての疑問・不安
Q.長期の休みが取れる、有給休暇が取りやすいと聞くけど、本当ですか?

A.実際は・・・
はい、本当です。私も8月の夏期休暇や年末年始に、それぞれ10日以上休暇をとりました。新人だから、休みが取りにくいという雰囲気はありません。
 反対に有給休暇取得推進日などもあり、法人全体で休暇が取りやすいように考慮されています。

最後に
 私も就職活動時には、不安に思うことがたくさんありました。しかし、リクルーターを含め入社後も多くの方が親切に対応してくださいます。
 私もこれから更に知識を習得して成長し、自分の夢を叶えたいと考えています。その成長を支えてくれるのは、同期の人やリクルーターを含む周りにいる先輩です。
 EYで皆様と一緒に働くことを心待ちにしています。