HOME > リクルートブログ(東京事務所) > 【インタビュー】やりたいことにぴったり当てはまる多種多様なセクター  第5事業部 シニア

Recruit Blog リクルートブログ(東京事務所)

2023.10.27
インタビュー~スタッフ・シニア編~

【インタビュー】やりたいことにぴったり当てはまる多種多様なセクター  第5事業部 シニア

EY新日本ブログチーム

Interviewee -E.Ando-

公認会計士 第5事業部 シニア GradLab(グラッドラボ)3期生

主に不動産業に関与し、大手デベロッパーの子会社やリファーラル業務のある不動産ファンドで主査を担当。

Interviewer -A.Usuki-

公認会計士 第5事業部 シニア。

主に不動産業に関与し、不動産管理会社やJ-REIT、不動産ファンドで主査を担当。

漠然とまずは監査をスタート、実務を通じて監査の奥深さを知る

--就活生の時はどんなキャリアを考えていましたか?

私が会計士を目指した理由はいくつかありますが、学生の時に生徒会や部活動で会計をしていて経理業務にも興味があったというのも理由の一つでした。

また、受験生の時は租税法が得意で勉強するのも好きだったため税務実務にも興味がありました。

そのためまずは監査法人で監査業務を経験し、その後は一般事業会社の経理か、税理士法人に転職するということを漠然と考えていました。

--EY新日本で働いていく中でキャリアについての考えに変化はありましたか?

上述の通り、入社前は監査一本でキャリアを積んでいくことは考えていませんでした。しかし監査実務を経験していく中で、年次の高い方と一緒に仕事をしていくと、監査という道の奥深さ監査を通じて専門性が高められることを知りました。

上司は監査一般のことから業界特有のことまで詳しくて、私が何を質問しても答えてくれます。私も「このチームやこのセクターではAndoさんに聞けば何でも解決する」という存在になりたいと思い、日々精進しています。

不動産業に関与してからは5年目になりますが、監査業務で身につけるべきことはシニアになった今でもまだたくさんあると感じています。また不動産業界自体が多角化していっているために一向に飽きが来ず、知識を吸収している毎日です。そんな日々を楽しみながら仕事をしています。

EY新日本にはやりたいことにぴったり当てはまる多種多様なセクターがある

--自分のキャリアを決めていく上でEY新日本はどのような環境でしたか?

私は監査トレーニーとして第5事業部に入社し、論文式試験合格後の面談を経て不動産セクターに配属されました。不動産セクターにはファンドやREIT、資産運用会社など金融に近い事業を行っているクライアントが多く、私は入社時の面接や面談で金融に興味があることを伝えていたからです。

このように不動産セクターを自分で希望したわけではありませんでしたが、今では不動産セクターに魅力を感じていて仕事にも意欲的に取り組むことができています。

不動産の魅力は、大量生産される製品などとは異なり、商品が唯一無二であることです。年に数回、毎年異なるマンションのモデルルームやオフィスビルを監査手続として視察する機会があるのですが、物件によって立地や内装が異なるため何度経験しても飽きることがありません。また、分譲マンションやオフィスビルなどの評価検討は、その物件の所在地を考慮して行います。駅の出口が反対というだけで坪単価が異なることもありますし、首都圏ではよく売れる間取りであっても地方での売れ行きは芳しくないといった地域によるニーズの違いといった影響もあります。物件を見学できたり、その物件の個別事情を考えて監査手続を実施できたりすることは不動産セクターならではだと思っています。入社前には気づいていませんでしたが、こうした経験ができる不動産セクターは興味深く、結果として自分に合っているセクターだなと思っています。

EY新日本には多種多様なセクターがあるため就活生の皆さんのやりたいことにもぴったり当てはまるものがあると思います。

EY新日本ならではの制度と個人のやりたいことを応援する組織風土

--ご自身が経験した、やりたいこと・チャレンジしたいことを見つける上でEY新日本ならではのサポートはありましたか?

私が経験したやりたいことを見つける上でのサポートは、カウンセリング制度デジタル研修制度です。

スタッフの時、当時私のカウンセラーだったマネージャーからGradLab※1)を紹介されました。

※1 スタッフ対象の選抜型STEAM(Science, Technology, Engineering, Art, Mathematics)人材育成プログラム

私はAIを使った監査に興味があることを、LEAD面談(※2)でそのカウンセラーに伝えていて、カウンセラーも覚えていてくれたためGradLabへの参加が実現したと思っています。

※2 LEAD(Leadership Evaluation And Development)とは、より良い対話(Better Conversations)の実施、およびそれを通じたより良い経験(Better Experience)を推進するEYにおけるキャリア開発のフレームワークを指し、カウンセリーの成長と達成を支援する仕組み

また、GradLabのような制度に参加する際は監査チームの理解が必要ですが、私のチームは快く送り出してくれました。この経験から、EY新日本は大きな組織ですが、カウンセリング制度を通じて構成員全員を大切にしており、一人一人に目が行き届いた面倒見が良い組織だなと感じました。また、EY新日本には個人のやりたいことを応援する組織風土があることを実感しました。

--ご自身が感じた、キャリアを築くという点におけるEY新日本の強みや良さを教えてください!

EY新日本のクライアントには業界を牽引している会社が多く、業界の最先端の情報が入ってきます。そのような会社を担当することで、クライアントとのミーティングはもちろん、クライアントの方と上司の何気ない会話からでも様々な情報に触れることができます。こうして最新の知識を身につけられる環境があり、専門性の高い会計士になることができます。私も主査を担当している会社以外でも、できるだけ何気ない会話にまで耳を傾けるようにしています。

--最後に就活生へのメッセージをお願いします!

勉強モードからいきなり就職活動をしなければならず、また選択肢も多く、悩んだり迷ったりしている方も多いと思います。私もそうでした。

皆さんの先輩として少しアドバイスさせていただきますと、自分のやりたいことは何か」「自分の働きたい職場はどんな職場かを明確にすることで、進路について整理ができるかなと思います。

皆さんが選ぶ道の先にEY新日本があると嬉しいです!

皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています!

----------------------------------------------------------------------------------------

ブログ以外にも、各種SNSを更新しています。

X :https://x.com/EY_CareersJapan?s=20

LINE:EY新日本有限責任監査法人 定期採用 LINE公式アカウント

FB :https://www.facebook.com/EYCareersJapan

こちらも是非チェックしてみてください!