15年目を迎えたSOX法に関するEYの発行物 (6月29日号)

15年目を迎えたSOX法に関するEYの発行物 (6月29日号)

2017年6月29日 PDF
カテゴリー PCAOB/AICPA/監査

SEC and US GAAP Weekly Update 2017年

2002年7月に制定されたサーベンス・オクスリー法(The Sarbanes-Oxley Act、以下SOX法)は、資本市場に対する信頼回復を目的として、財務報告に関する説明責任フレームワークを策定しました。EY発行の Sarbanes-Oxley Act at 15(添付PDF参照)では、過去15年間にわたって当該法がコーポレートガバナンス、財務報告及び監査品質に与えた影響について論及しています。本発行物では、以下を含めたSOX法の主要な要素の概要についても紹介しています。

  • 独立した監査監督機関の設立
  • 監査委員会及びコーポレートガバナンスに対する要求事項の強化
  • 透明性の向上、役員の説明責任、投資家保護及び監査人の独立性の強化

加えて、SOX法の過去15年間にわたる変遷に関しても取り上げています。

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