資本性借入金にかかる自己査定・償却引当の実務対応

2012年10月2日 PDF
カテゴリー 2012年

プロフィール(※所属・役職等は掲載当時)

窪寺 信(くぼでら まこと)
新日本有限責任監査法人
金融部 金融センター 兼 東北ブロック金融センター 副センター長

平成14年7月から平成18年6月まで金融庁検査局に在籍し、検査実務や検査官向けの会計分野研修等に関与。また、在籍中、「金融持株会社に係る検査マニュアル」WG、「評定制度研究会」等にメンバーとして参加するとともに、「新しい中小企業金融の法務に関する研究会」にオブザーバーとして参加。現在は、金融部金融センターに所属し、金融機関等の監査およびアドバイザリー業務に関与。

中小企業金融円滑化法の期限切れを見据えた対応の一つとして、いわゆる資本性借入金の活用が期待されています。本稿は、資本性借入金が必要とされる背景について解説するとともに、資本性借入金にかかる自己査定・償却引当の実務対応について、基本となる部分を解説したものです。なお、本稿中、意見に関する部分は筆者の個人的な見解であり、新日本有限責任監査法人の公式見解ではないことをあらかじめお断りします。(出典:銀行研修社 月刊「銀行実務」2012年11月号)

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月刊「銀行実務」2012年11月号 掲載

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