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2021.10.14
富山・金沢事務所

【富山・金沢事務所】EY新日本で働くことのメリット

富山事務所 パートナー 三宅

皆様、こんにちは。リクルートブログをご覧いただき、ありがとうございます。

富山事務所パートナーの三宅と申します。

<高い監査品質>

監査法人における監査の仕事ってどんなことをイメージしていますか?

試算表、決算書をもらって、証憑などとの突合を行う。計算があっているか計算突合を行う。仕訳があっているのかチェックする。そうですね、こういった作業は非常に重要です。

それ以外にも重要な作業がたくさんあります。

会社のビジネスを理解して、監査計画を作成する。業務の流れに沿って内部統制が有効に働いているのかチェックする。膨大な売上データをもらって、試査によって実証手続を実施する。監査報告書に署名する。監査結果を会社に説明する。

これらの作業は皆様が勉強された監査基準に沿って監査手続を実施しますが、EY新日本では、日本の監査基準、国際監査基準を包含したEYの監査マニュアルに従って監査を行います。実務における監査手法の適用を想定して非常に緻密に作成されており、私たちはそれを考慮しながら仕事を行っています。こういった監査マニュアルの存在、それをしっかり守って監査手続きを行っていこうとするEYメンバーの意識・行動、これらが高い監査品質の維持向上につながっていると確信しています。

また、難しい論点、例えばM&A、組織再編などの論点が出てきた場合には、EY新日本の中に専門の部署があり、質問、コンサルテーションによって対応の仕方・解決策の提案を頂けます。税務関係、IT関係で分からないことがあれば、それぞれTAXチーム、ITチームに相談することで解決できます。それぞれ専門部隊であり、その解決策を聞いているだけで私たち自身も勉強になります。

<レベルの高い研修制度>

こういった監査マニュアルの理解、実践のために、EY新日本では年間を通して研修システムが設けられており日々自己研鑽に励んでおります。現在はコロナ禍ということもありWeb研修になっており、各自の空いた時間に勉強することができ自由に視聴することができます。そのほかには英語の講座もあったり、コンサルタントを養成するような自己啓発の講座があったりと、自由に講座を受講することができます。
EY新日本にはOBがたくさんいますが、研修講座がたくさんあってうらやましいと言われることがよくあります。

<チームによるミーティング>

監査の現場では、クライアントごとにチームが組成され、チームメンバーが組織的に仕事をできるように頻繁にミーティングが行われます。その中ではクライアントのビジネスの理解、留意すべき監査論点の理解・共有に加えて、担当科目の分担、目標時間の設定、実績の振り返りなどプロジェクトマネジメントまで議論します。EYメンバーはこうしたことを繰り返すことにより仕事のやり方を覚えていきます。

最近では、Digital Auditの研究を始めており、現場においても会社よりいただいたデータを駆使して、監査の実践に結びつけていこうとしています。この点は、監査法人の中でもEY新日本が非常に進んでおり、デジタルに強い会計士になることが非常に重要になってきます。

<いろんなクライアントがある>

EY新日本は、様々な種類のクライアントと監査契約を締結しています。北陸では有名な企業ばかり。エネルギー関連企業、総合機械メーカー、建設関連企業、IT系企業、物流会社、小売業、印刷会社、スポーツ関連アパレルメーカー、銀行、信用金庫、証券会社、国立大学法人、私立大学と様々な会社の監査を行っています。EY新日本に入ればこのようなクライアントでの監査業務を経験できます。
また、クライアントの規模は大きなものから小さなものまであり、これらの監査業務をすることにより、他ではない多くの知識、経験が得られます。大きなクライアントでは内部統制も整備されており、管理の仕方や会計システムのあり方など勉強になることが多く、こういった知識をもって他のクライアントへのアドバイス等につなげていくことが大事になってきます。

<私の経験から>

私は二十数年前に現在のEY新日本に入社し、様々な業種、クライアントを経験してきました。経験するからには何かものにしてやろうと、クライアントごとに目標を立てていました。IT系企業では「ソフトウェア会計に強くなる」、百貨店の監査に携わっていた時には「売価還元法の実務を学ぶ」、製薬会社では「標準原価計算をマスターする」、アパレル会社では「在庫評価損の考え方を知る」、海外進出電気部品メーカーでは「海外EYメンバーと英語でコミュニケーションをとってみる」、住宅メーカーでは「販売用不動産の実務に精通する」と目標を立てていました。あるとき、私の上司に住宅メーカーの監査現場で「この会社のビジネスモデルはどうなっているの?」と質問された際に回答できませんでした。まだ会計士なりたての時で、この会社はIPO準備会社として監査契約したばかりでよくビジネスが理解できていなかったのです。上司は私を連れて社長のもとへ行き、そこから何時間もかけて話をし、一緒にビジネスモデルの理解をしました。この住宅メーカーのターゲット顧客は低~中所得者層で、販売価格は当時2~4千万円(土地代1-2千万円、住宅代1-2千万円)くらい。土地原価率は95%-99%で、土地販売の粗利益率は1-5%。住宅販売の原価率は60-70%で住宅販売の粗利益率は30-40%。よって、土地の販売利益はほとんどなく、主に住宅販売で利益を計上する利益構造。住宅販売から出た利益を財源に数十%は販売員に成功報酬として還元されます。販売の人たちの報酬はすごいな、と当時思いました。しかし、利益率の低い販売用土地を持っているということは集客に欠かせないアイテムとして重要で、会社の一番の強みは魅力的な販売用土地を多く購入できるBuying Powerだったのです。
こういった利益構造で、会社に残った利益から年間見込み販売戸数をかけると概ねの利益が計算され、それがIPOの資本政策、経営計画、予算作成につながっていく。今から思えばたったそんなことなのですが、当時の私からすると、クライアントのことがよくわかり、理解することの面白さが垣間見えた瞬間でした。

皆様にもこういった瞬間をEY新日本の様々なクライアントで経験し、ご自身のスキルアップにつなげていってほしいと思います。

以上の内容のほかにも、EY新日本では、各人のキャリアパスを考えるカウンセリング制度、リモートワークのためのインフラの拡充など、働きやすさの追求を行っています。こういった環境で、上で述べた高い監査品質、クライアント現場での多様な経験を味わってみませんか? ぜひ一緒に働きましょう。