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2021.09.22
地区事務所広島事務所

【広島事務所】学生非常勤の働き方

スタッフ 宮下美桜

皆さん、こんにちは!!

広島事務所、スタッフ1年目の宮下です。

私は広島県出身で、現在、関西の大学に在学中の大学4年生です。

大学3年生のときに論文式試験に合格し、2021年3月にEY新日本に入社しました。

その後現在までの約半年間、学生非常勤として勤務しています。

地元である広島県での就職を考えはじめたきっかけは、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、大学の授業が基本オンラインによる実施となったことと、世の中的にリモートワークが進んでいたので、どこに住んでいても経験できる幅に差はないのでは?と考えるようになったことです。

そして、就職活動を進める中で、EY新日本広島事務所の雰囲気や人の良さに惹かれ、この春めでたく広島に戻ることを決めました。

今日のブログでは、EY新日本での学生非常勤の働き方についてお話しします!

入社時の私は、学生非常勤として働くにあたって次の2点について心配していました。

① 仕事と学業をきちんと両立できるのか?

② 学業のため勤務ができない日があるぶん、ほかの同期と比べて経験が劣るのではないか?

同じような不安を抱いたことがある方も多くいらっしゃると思うのですが、結論から言うとそのような心配は全くいらないです!

はじめに、「①仕事と学業をきちんと両立できるのか?」についてお答えします。

まず、勤務日についてですが、学生非常勤は、学業が最優先となるため、大学がある日をあらかじめ申請し、その日を除外した勤務可能な日のみ働く形となります。

現在の私に当てはめると、

「研究指導があるため、毎週火曜日はお休みを取り、週4日勤務する」

といった感じです。

ほかにも、午前中は勤務、午後はオンライン授業という日も数回あり、事務所長やマネージャーの方々が個人の実情に合わせて柔軟に勤務ができるようにしてくれています。

私は、大学で会計学を専攻しているのですが、監査の現場で遭遇したことが授業で取り上げられたり、逆に、授業で学んだことが監査の現場で出てきたりします。こうして理解が深まり、日々成長を実感しています。勤務に授業に、充実した毎日を過ごしています。

そのほか、長期休暇に関しても柔軟に対応してもらえます!先輩方からは大学生活をとことん楽しんでと言われたりします(笑)

現在は新型コロナウイルス感染症の影響もあり厳しいかもしれませんが、「夏休みを活かして語学留学に行った」という話は私が受験生のころからよく耳にしていました。

続いて、「②学業のため勤務ができない日があるぶん、ほかの同期と比べて経験が劣るのではないか?」についてお答えします。

監査の現場では、学生非常勤であっても、常勤の方と仕事内容は変わらず、会計のプロとして高い品質が求められます。

広島事務所の同期は私を除くと皆常勤なので少し不安に思っていたのですが、入社後すぐにマネージャーの方が、「非常勤だけど常勤の同期と変わらないくらい力を付けることができるように指導するからね」と言ってくださり、感動したことをよく覚えています。

実際、きめ細やかなOJTは広島事務所の魅力の一つです。

ご時世柄、リモートワークも多いのですが、情報共有ができるよう始業時と終業時にミーティングを設けてくださるなど、質問しやすい環境が整っており、先輩方が丁寧に指導してくださいます。

ですから、学生非常勤だからといって常勤の同期と比べて経験が劣るというような心配もいりません。

学生非常勤の私も常勤の同期と同様に、実査や棚卸立会に行ったり出張に行ったりと、さまざまなことを経験していますし、月に1度、広島事務所のメンバー全員で開催される運営会議にも参加しています。

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(↑出張先で食べたランチです!)

学生非常勤という働き方は、半分は学生で、残りの半分は社会人という世の中のほとんどの人が経験できない働き方です。

EY新日本にはそのような珍しい働き方をサポートする体制が整っています。

大学生の皆さん、ぜひEY新日本広島事務所で学生非常勤として働いてみませんか?

皆さんと一緒に仕事ができる日を楽しみにしています。

次回は10月6日ごろ、私の同期である木村さんから、EY新日本に入社した理由、入社後のギャップなどについての記事を予定しています。

お楽しみに!!