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2020.09.04
地区事務所大阪事務所

大阪事務所 第2回 「スタッフのON!」

大阪事務所 スタッフ 西村 優花

「スタッフのON!」

皆さん、こんにちは!リクルートブログ担当の中島です。

今回と次回の2回にわたって、「スタッフのON(業務)とOFF(プライベート)」についてのブログをお送りします。

大阪事務所のスタッフを代表して入社2年目の西村 優花(にしむら ゆうか)さんにお話を伺ってきました。

こんにちは!

入社2年目の西村 優花(にしむら ゆうか)です。

今回は「スタッフのON」をテーマに、入社してからの約1年半、私がどのような業務を経験したかお話しします。

私は、監査第6グループに所属しており、主に国内の上場企業の監査に携わっています。

新人研修後すぐに、3月末決算の「期末監査」を経験しました。

期末監査では、開示書類に記載される科目や金額などに大きな誤りはないかを、さまざまな監査手続によって検証します。論文式試験の勉強をしていたころには、監査論のテキストの中の話でしかなかった「実査」・「確認」・「立会」など多くの監査手続を実際に経験し、試験とは異なり正解が一つではない実務ならではの難しさの一端に触れたことが印象的です。

初めての期末監査後には、「四半期レビュー」や「内部統制整備評価・運用評価」を経験し、より会社への理解が深まりました。

2年目の「期末監査」では、

1年目のときにはサポート程度であった「残高確認の発送・回収」を、主担当として実施しました。

銀行などの確認状の発送先から直接電話がかかってくること、また、今年はコロナウイルスの影響で今まで通りとはいかないことも多く、臨機応変な対応が必要であったので難しく感じる場面もありましたが、自分自身が主体となって然るべき対応を考えるなど、たくさんのことを学ばせていただきました。

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(私の往査時の持ち物です。)

3月に初往査を経験したころには、タイピングもままならないパソコンスキルでしたが、

先輩方に教えてもらったり、必要に応じて調べてみたりと、1年半の間に少しずつスキルが身に付いているのを感じています。

監査業務以外にも、リクルーターとしてリクルート活動に関与してきました。

監査業務では経験が足らず、まだまだチームに貢献できていると感じる場面は少ないですが、

リクルート業務では、スタッフ1年目は一番受験生に近い立場だから、と、

スタッフの意見をたくさん聞いてもらえたこと、また、受験生時代に感じていたことをリクルート活動に反映できたことはとても嬉しく、やりがいを感じました。

西村さん、ありがとうございました!

入社後の業務のイメージはできましたでしょうか。

監査業務といっても、担当するクライアントが違えば経験する内容も少しずつ変わってきますし、リクルート活動などの間接業務の経験も人それぞれです。リクルートイベントに参加された際には「入社後どんな業務を経験したか」について、ぜひ質問してもらえればと思います。質問する職員によって面白い話や失敗談など、きっと興味深い話が聞けるかと思います!

以上、「スタッフのON」でした!