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税金・税効果

固定資産の減損に係る税効果

(こていしさんのげんそんにかかるぜいこうか)

固定資産の減損とは、資産の収益性の低下により投資額の回収が見込めなくなった状態であり、減損処理とは、そのような場合に、一定の条件の下で回収可能性を反映させるように帳簿価額を減額する会計処理をいいます。
このような減損損失は、税務上損金算入が認められないと考えられるため、将来減算一時差異が認識されることになります。この将来減算一時差異に係る繰延税金資産の回収可能性については、他の将来減算一時差異と同様に監査委員会報告第66号「繰延税金資産の回収可能性の判断に関する監査上の取扱い」に従って検討および判断することになりますが、減損損失に係る将来減算一時差異は、解消までに長期間を要する可能性が高いこと、また、事業として使用している固定資産であることから監査委員会報告第70号「その他有価証券の評価差額及び固定資産の減損損失に係る税効果会計の適用における監査上の取扱い」に留意事項が定められています。



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