Winning Women ビジネスセミナー(第8回)
女性経営者のための実践講座「経営を学ぶシリーズ 第2回」セミナー後記

2013.11.26
公認会計士 小宮山 栄

10月17日に「ビジネスモデルの構築・イノベーション戦略」をテーマとした、通算8回目となるWinning Women ビジネスセミナーを開催しました。

前半は、日本ベンチャー学会事務局長で早稲田大学の田村真理子教授より、ビジネスモデル概論について、後半は、株式会社ユーグレナの出雲充代表取締役社長より、企業経営の実践について、ご講演いただきました。

日本ベンチャー学会事務局長 早稲田大学 田村真理子教授まず、田村さんは、ベンチャー企業を当該企業が創造する付加価値によって以下の3つに分類し、それぞれ典型的な企業の例を1社ずつ挙げて企業の概要と創業者をご紹介され、起業から現在の成功に至るプロセスの分析と解説をいただきました。

  • 先端技術型ベンチャー企業(ハイリスク・ハイリターン型)
  • 雇用創出型ベンチャー企業(ミドルリスク・ミドルリターン型)
  • 自活型ベンチャー企業(ローリスク・ローリターン型)

株式会社ユーグレナ 出雲充代表取締役社長出雲さんからは、「ミドリムシ」をテーマにして起業をされた経緯から、商品化して販売に至るまでの苦労や体験談、その中から経営者の方にシェアしたい「ミドリムシ」から学ばれたことを、時折ジョークも交えながら、パワフルにお話しいただきました。ミドリムシの学術的な解説や、ミドリムシのバイオ燃料でジェット機を飛ばす計画にも言及され、時間が瞬く間に過ぎました。

「1番にこだわるべき。ただ、1番になるために唯一必要なものは、挑戦し続けること」。このお話に勇気をいただいた方も多かったのではないでしょうか。

講演の後は、セミナー当日にご出席いただいた株式会社日本政策投資銀行様と宝印刷株式会社様をご紹介いたしました。

会員の方による会社PRとしては、株式会社日淺の日淺光博代表取締役社長より、主宰されている「Ane会」についてご説明いただきました。

セミナー後の交流会には、講師の方も含めて多くの方にご参加いただきました。名刺も積極的に交換されており、今回も盛況のうちに終了することができました。