新日本有限責任監査法人
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SEC and US GAAP Weekly Update 2013年

関係会社間のデリバティブと財務管理を集中化した企業に影響を与えるドッド・フランク法に関する白書 (7月18日号)

ドッド=フランク・ウォール街改革及び消費者保護法を施行している規制当局が、最近数ヵ月の間に関係会社間のデリバティブ及び財務管理を集中化した企業の取扱いに関する最終規則と非公式な見解(”no action” letters)を公表しました。当該規則により、あらゆる産業分野で、米国外に拠点を置く企業を含め、多数のEYのクライアント企業が影響を受ける可能性があります。FAASが作成した白書「ドッド・フランク法と関係会社間で取引されるデリバティブ: 新規のデリバティブに関する規則の影響はより明瞭になったが、依然として主要な課題は残っている」は、最近の動向を要約しており、規則で対象とされている分野、特に非公式見解に記載された経過措置の例外処理を選択する場合、結論に至らないまま拙速に当該例外処理を選択するとEYクライアントに不利な影響を与える場合があることを強調しています。EYとしては、アカウント・チームが今からクライアントと情報を共有し、チームが支援できることについてクライアントと議論するように強く推奨します。