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情報センサー 2017年新年号

2017年1月5日
カテゴリー *各号目次
  • 新年特別対談

日本経済の活性化と監査法人の未来像

新日本有限責任監査法人 社外評議員 兼 公益委員会委員長
株式会社KKRジャパン 会長
日本取引所グループ 前取締役 兼 代表執行役グループCEO
斉藤 惇

EY ジャパン カントリー・マネージング・パートナー
新日本有限責任監査法人 理事長
辻 幸一

新年特別対談として「日本経済の活性化と監査法人の未来像」と題し、当法人の社外評議員 兼 公益委員会委員長である斉藤 惇氏と理事長の辻 幸一による対談を掲載しています。日本企業が抱える課題や、目指すべき監査法人の姿などについて談義しています。

  • Topics

不正会計はAIで見抜けるか

新日本有限責任監査法人 品質管理本部 不正リスク対策部 公認会計士 市原直通

最近人工知能(AI)の監査への活用が話題となっています。全自動監査ロボはまだ先の話ですが、監査実務でAIを予測や推定に役立てる試みは始まっています。本稿では、AIの具体的な活用例として不正会計の予測にテーマを絞り、これまでの学術研究や当法人での取り組みを紹介します。

  • 会計情報レポート

固定資産の減損会計の実務ポイント解説シリーズ
第3回 共用資産、のれんに関する実務論点

新日本有限責任監査法人 会計監理部 公認会計士 加藤圭介

固定資産の減損会計に関する実務上の論点をシリーズで分かりやすく解説します。第3回の本稿では、共用資産およびのれんに関する実務論点を取り上げます。

  • EY Institute

2020東京五輪を契機にスポーツによる日本再興を

EY総合研究所(株) 未来社会・産業研究部 主席研究員 小川高志

2020東京五輪まであと3年半となる新春に、スポーツの価値を活用した日本再興への道を考察するとともに、スポーツの成長産業化に向けたスタジアム・アリーナ改革など具体的取り組みの方向性について解説します。

  • Column

ワインの薀蓄(うんちく)(2) 温度編

ソムリエ 田崎真也

ソムリエ 田崎真也さんによるコラム「ワインの薀蓄(うんちく)」。今回は温度をテーマとし、ワインの保存のための理想の温度や、赤ワインと白ワインの飲みごろ温度について語っていただきました。

  • IFRS実務講座

2017年度中に公表が予定されている改訂基準

新日本有限責任監査法人 IFRSデスク 公認会計士 下村祐太

2017年度中に最終基準化が見込まれる改訂基準として、IFRS第4号「保険契約」「概念フレームワーク」及び「負債の分類(IAS第1号の改訂)」があります。今回はその改訂の概要についてご説明します。

  • Tax update

非居住者に係る金融口座情報の自動的交換のための報告制度(CRS)の概要

EY税理士法人 ビジネスタックスアドバイザリー 吉本 工

2017年1月1日、非居住者に係る金融口座情報の自動的交換のための報告制度(CRS)が、日本でも導入されました。日本を含む各国税務当局が、海外を経由した脱税・租税回避防止の切り札とする制度で、非常に注目されています。本稿ではその概要等を説明します。

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情報センサーは、EY新日本有限責任監査法人が毎月発行している定期刊行物です。国内外の企業会計、税務、各種アドバイザリーに関する専門的情報を掲載しています。

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