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2021.11.05
地区事務所大阪事務所

EY大阪事務所 第14回 「リクルートパートナーからのメッセージ」

大阪事務所 パートナー 須藤 公夫

皆様こんにちは!

EY大阪事務所リクルートブログ担当の北尾です。

今回は、リクルート担当パートナーの須藤 公夫(すどう きみお)さんよりメッセージをいただきました。

それでは、須藤さんどうぞお願い致します!

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●自己紹介

皆様、こんにちは! EY大阪事務所リクルート担当パートナーの須藤です。

私は1999年に大学を卒業して事業会社に勤めた後、その会社を退職して会計士の勉強を始めました。無職のまま勉強することに不安もありましたがなんとか合格することができ、2004年に今のEY新日本有限責任監査法人の東京事務所に入社しました。

入社後は国際部に配属され、上場会社の監査や外資系の日本子会社の監査を中心に若手時代を過ごし、入社6年目にはEYニューヨークに3か月、7年目にはGEP(※)という制度でEYロンドンに18か月赴任しました。日本に帰国後、大阪事務所に異動して現在に至ります。分かり易い「グローバル」な経験を積んできまして、そこで培った力をグローバルに展開する日本の上場会社の監査で発揮しています。

※GEP制度:各国のEYが職員を相互に受け入れることにより、現地での実務経験を通じた能力向上、ネットワークの構築等を行うEYグローバルのプログラム。

●会計士としての姿勢

元々は「人から頼りにされたい」という想いがあり、採用面接で「クライアントから頼りにされる会計士になりたいです!」と言ったことを今でも覚えています。

その気持ちは入社後一貫していて、日々の業務は熱い心で一生懸命に取り組むとともに、会計士として役に立てることは何かを考え続けるのが私の仕事のスタイルです。例えば頼まれたことは断らずに一生懸命、がむしゃらに実施するなど頭より体が先に動くことも多い一方、時には冷静に、私自身が興味を持つことができて、同時にクライアントの役に立つスキルが何かも考えてきました。

私にとっては、その答えの1つが「グローバル」という道だったのだと思います。もちろん正解は無限にありますので、この歳でも思いついたことにはどんどんチャレンジしています。

●入社時を振り返って

実は入社時は海外で働くことや長く法人で勤め続けることは想像できていませんでした。EYで様々な人と出会い、刺激を受け、その中で自分なりの目標を見つけて頑張ってきた結果、今があると思っています。知識やスキルは努力で身につけることができると思いますが、その努力の源となる高い目標は私1人では見つけられなかったと思います。EYには協力し合う文化があり、人への協力を惜しまない、人のために頑張れる方が多い環境にいたことが成長につながったと信じています。

●受験生へのメッセージ

就職活動は、皆様がご自身の将来像を考える良い機会だと思います。しっかり考えて、後悔の無い選択をしてください。短い期間では情報収集にも限界があり、業務内容や法人の制度などを聞いたとしても、監査法人間の違いが分かりにくいと感じ、悩んでしまうこともあるでしょう。私は、制度ももちろん大事ですが、一緒に働く人と良い関係を築け、楽しく働けるかどうか、その人達と働くことで成長できるかどうか、も法人選びの重要な要素だと考えています。法人説明会等では、ぜひEYのアットホームで風通しの良い雰囲気も感じて頂きたいと思います。皆様とお会いできるのを楽しみにしています!

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須藤さん、貴重なお話を聞かせていただきありがとうございました。

皆様、いかがでしたでしょうか。

須藤さんからのメッセージを通して、少しでもEY新日本へのイメージが明確なものになれば幸いです。

リクルート関連情報

1.説明会・イベントを実施予定です。詳細は採用HPをご覧ください。

https://www.shinnihon.or.jp/recruit/event/

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