Question
わが国の会計基準上、親会社および子会社が採用する会計処理は統一するべきでしょうか。
Answer
同一環境下で行われた同一の性質の取引等について、連結会社(親会社および子会社)が採用する会計処理の原則および手続きは、原則として統一しなければならないものとされています。
なお、「親子会社間の会計処理の統一に関する当面の監査上の取扱い」において、棚卸資産や有価証券の評価方法や、固定資産の減価償却方法については、必ずしも統一を必要としないものとして示されています。
また、在外子会社については、当該子会社の財務諸表が国際財務報告基準または米国会計基準に準拠して作成されている場合、当面の間、以下の事項を修正することにより、当該財務諸表を連結手続上利用できるものとされています。
- のれんの償却
- 退職給付会計における数理計算上の差異の費用処理
- 研究開発費の支出時費用処理
- 投資不動産の時価評価および固定資産の再評価
- 少数株主損益の会計処理
根拠条文
- 連結財務諸表原則 第三 三
- 親子会社間の会計処理の統一に関する当面の監査上の取扱い 4(2)
- 連結財務諸表作成における在外子会社の会計処理に関する当面の取扱い 当面の取扱い
参考資料