新日本有限責任監査法人
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わかりやすい解説シリーズ「連結」

第2回:投資と資本の消去、のれんの計上と償却

2012.06.13
新日本有限責任監査法人 公認会計士 蟹澤啓輔
新日本有限責任監査法人 公認会計士 若林恒行
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1. 投資と資本の消去-子会社を新設したケース

子会社を新規に設立した場合、当該新設の子会社を設立のあった日の属する連結事業年度において連結の範囲に含めることとなります。

連結財務諸表を作成するに際しては、親会社と子会社の財務諸表を単純合算した後、当該新設子会社への投資額と子会社設立時における当該子会社の払込資本を相殺消去します。


親会社P社が子会社A社を新設するケースでは、P社によるA社の支配獲得がA社の設立時となるので、設立時点のA社への投資額とA社の払込資本を相殺消去します。

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