What We Do 仕事内容

アドバイザー/コンサルタント職(Forensics)

Forensicsについて
Forensic & Integrity Services (Forensics)では、公認会計士、公認不正検査士、当局出身者、コンプライアンス専門家、リスクコンサルタント、eDiscovery専門家、サイバーセキュリティ専門家、データ分析専門家などのさまざまな専門家集団と、EYのネットワークを活かしたグローバルレベルの高品質な対応力で、以下のようなサービスを提供します。
・I&Cグループ
  1. 不正調査(会計/品質不正についての社内調査委員会、第三者委員会の調査の実施、再発防止対応支援など)
  2. 本社およびグループ会社の不正対策支援(不正リスク評価支援/ モニタリング / 改善対応支援)
  3. コンプライアンスリスク対応支援(コンプライアンスの態勢構築、 贈収賄および競争法に関するリスク対応支援)
・Technology グループ
デジタルフォレンジックやデータ分析をコアテクノロジーとして活用した、下記の業務
①Discoveryチーム
  1. 会計不正などの企業不祥事の調査におけるデジタル調査支援
  2. 米国民事訴訟および政府系調査におけるeDiscovery対応支援
  3. 訴訟や当局調査などに備えた情報管理体制の構築支援

②サイバーチーム
  1. サイバーインシデントへの対応・調査支援
  2. サイバーセキュリティ対応に係るコンサルティング(インシデント対応態勢の評価・改善支援、インテリジェンス・ログ分析などによるリスク評価)
  3. サイバーセキュリティトレーニング

金融機関向けリスクコンサルタント職

金融機関向けリスクコンサルタントは、さまざまなリスク管理のため、データ分析スキルやグローバルネットワークを利用した先進事例の活用や、金融規制に対応するプロフェッショナルとして金融機関のリスク管理等に関連する内部統制の構築を支援するサービスを提供しています。

【業務内容】
■金融機関などを中心に、以下の支援を実施しています。
  1. リスク管理の高度化支援 → 金融機関のリスク管理では、業況分析、将来予想のために内部モデル(自社開発の簡単な予測プログラム)が活用されており、その高度化支援として、業界知識、統計知識に基づいた助言を提供しています。
  2. 金融規制への対応支援 → 金融庁からの金融規制に則ったシステムの構築には、告示の法的、統計的理解が必要となり、他社事例などを踏まえた専門的知見を提供しています。
  3. 会計基準への対応支援 → 金融機関ごとに内部モデルに求める性能は異なり、クライアントのニーズに応じて、予測精度、運用コスト、人的コストなどを見据えたモデルの選択から構築、運用後の継続的モニタリングまで幅広く支援をしています。
  4. 公正価値算定支援 → 複雑な有価証券やデリバティブなどの金融商品の公正価値の算定には統計分析や金融工学のスキルが必要となります。

上記のように会計・規制・リスク管理及びそのガバナンス(会計監査サポートを含む)に関連する領域に関わるサービスを一体としたチームで提供しております。

データ分析エンジニア

会計データを対象として不正会計の兆候を見抜くための分析手法の考案や機械学習や統計技術を適用したアルゴリズムをデザイン・実装するエンジニアとして、会計監査の現場で有用なプロダクトを開発・運用していただきます。

業務例
・プロダクトの企画の立案、ユーザーエクスペリエンスのデザイン、分析や異常検知のデザイン、実装
・主に R と Python を使用し、データの収集・理解・加工・分析・ビジュアル化のデザインなど、データのエンジニアリングにかかわるさまざまな業務を含みます。
・UI (データのビジュアル化)の実装を担当するエンジニアやUXのデザインを行う公認会計士と協業しながらのチーム開発。
・現場のニーズやフィードバックの収集から、開発したプロダクトの社内展開まで、さまざまなフェーズでの関与。

監査トレーニー職

「監査トレーニー制度」は、監査業務を行いながら公認会計士/USCPA試験の合格を目指していただきます。
試験勉強で学んだ知識を実務で実践することにより、より一層の知識の定着が図れます。
また、さまざまな実務経験を通して、会計監査に必要な知識・スキルを身に付け、成長していくことができます。
通常業務をサポー トするサポーターの選任、試験前の特別休暇制度、専門学校費用の補助など、皆さんの合格を法人全体でサポートしていきます。
※専門学校費用の補助は入社後に申込み、受講開始した講座が対象となります。
研修・OJT
入社時研修にて、基本的な監査基本計画作成から監査報告書作成までの一連の流れについて、学んでいただいた後、OJTで先輩会計士の指導を受けながら、監査業務の実務経験を積んでいただきます。
業務例
・クライアントの作成した数値が実在性、網羅性、正確性などの一定基準に適合しているかの検証
・FACT(契約書や証憑など)の分析
・クライアント担当者へのヒアリング
・内部統制の検証 など