あずさ監査法人、新日本有限責任監査法人、監査法人トーマツは、株式上場(IPO)を目指す経営者および新興市場関係者を対象とした「3監査法人共催フォーラム」(平成21年2月2日、東京コンファレンスセンター・品川)を開くことになりましたので、お知らせいたします。3監査法人が各法人の組織を超えてフォーラムを共催することは初めてです。
平成20年のIPO社数は49社と、平成19年の121社に比べ大きく減少しました。引受審査・上場審査の厳格化、四半期開示制度・内部統制報告制度(J-SOX)等の導入による負担増、新規上場企業の不祥事などが、経営者や投資家をはじめとする市場関係者の判断に大きく影響しているのではないかと言われています。米国発の金融危機の影響で経済の先行きに不透明感が高まり、IPO社数がさらに減少することも予想されます。
IPOに携わる公認会計士の間では、新興市場の冷え込みによる日本経済の停滞に危機感が募っています。本フォーラムは、3監査法人のIPO担当公認会計士 - 伊藤俊哉(あずさ監査法人)、工藤雄一(新日本有限責任監査法人)、吉村孝郎(監査法人トーマツ)- 3名の発意により、3監査法人の若手会計士が協力し、新興市場を元気づけることが狙いです。
上場に関心を持つ企業経営者はもとより、新興市場発展に関わるあらゆるステークホルダー(証券取引所、大学、官庁、ベンチャーキャピタル、証券会社、銀行、機関投資家、アナリスト、監査法人)が一堂に会する場を設け、IPOの現状と課題を整理し、これからのIPOについての認識を共有し、「あるべきIPO準備」のメッセージを発信いたします。
株式上場を取り巻く環境が厳しさを増している中、今回のフォーラムを通じて、上場することの意義とそれに伴う責務を皆で共有していくことにより、1社でも多くの企業が上場を目指し、新興市場を活性化することで、日本の経済環境が世界に先駆けて好転していくことを切に願っています。
私ども3監査法人は、関係者の皆様と一致協力して、新興市場の健全なる発展に向けて努めてまいります。
記
| 日時: |
平成21年2月2日(月)
13:30 開始 (受付開始 13:00~)
17:10 終了 |
| 会場: |
東京コンファレンスセンター・品川
東京都港区港南1-9-36 アレア品川5F |
| 主催: |
あずさ監査法人、新日本有限責任監査法人、監査法人トーマツ
(五十音順) |
| 対象: |
IPOを目指す経営者および新興市場関係者 |
| 定員: |
300名(参加費無料、定員になり次第締め切らせていただきます) |
<発起人の略歴>
- 伊藤 俊哉(いとう としや)
あずさ監査法人 企業公開部、パートナー、公認会計士
昭和38年生まれ(46歳)。昭和61年、慶應義塾大学卒業。平成2年、朝日新和会計社(現・あずさ監査法人)に入社、株式公開支援アドバイザリー等を担当。業務執行社員および現場スタッフとして14社の上場を支援。平成17年、パートナーに就任。
- 工藤 雄一(くどう ゆういち)
新日本有限責任監査法人 事業開発部副部長、パートナー、公認会計士
昭和41年生まれ(42歳)。平成元年、早稲田大学卒業。平成2年、新日本有限責任監査法人に入社。平成6年よりIPO支援業務に従事、現在に至るまで、業務執行社員および現場スタッフとして17社の上場を支援。平成15年、パートナーに就任。
- 吉村 孝郎(よしむら たかお)
監査法人トーマツ トータルサービス1部、パートナー、公認会計士
昭和37年生まれ(46歳)。昭和59年、慶應義塾大学卒業、同年監査法人トーマツに入社し、以降現在に至るまで株式上場に携わる。平成10年、パートナーに就任。マザーズ等新興市場誕生の平成11年以降では、21社の上場をパートナーとして支援。