ダイバーシティ、エクイティ&インクルーシブネス(DE&I)- EY Japanの取り組み

EY Japanは、より良い社会の構築を目指して、一人一人の能力を最大限に引き出し、魅力ある職場づくりに取り組んでいます。

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DE&I - EY Japanの取組みについて、詳細はこちらからお問い合わせください。

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DE&I 活動⽅針

プロフェッショナル・ファームであるEY Japanでは、メンバー⼀⼈⼀⼈が財産です。より良い社会の構築を⽬指していくために、⼀⼈⼀⼈の能⼒を最⼤限に引き出し、魅⼒ある職場づくりを通じて⾼い成果を上げるチームを作ることが必要です。その前提となるのが、ダイバーシティ、エクイティ&インクルーシブネス(DE&I)です。

人種、国籍、文化、宗教、信条、障がい、性別、年齢、出身地、性的指向および性自認、価値観、働き方などを異にする多様な人材を受け入れ、一人一人の能力を最大限に発揮できる環境は、相互理解を促進し、日本経済のグローバル化へ対応していく上でも大切だと考えています。

EYでは「インクルージョン及び差別の禁止に関するグローバルポリシー」を施行し、個人の特徴に基づく差別、ハラスメント、いじめ、そして不当な圧力のないプロフェッショナルなビジネス環境を維持することに取り組んでいます。

取り組み

画像 EY Japan DE&I 取組み

ダイバーシティとは「違い」のことです。
インクルーシブネスとは、これらの「違い」をうまく活⽤することです。EY Japanは特に 「ジェンダー(性差)」 「マルチカルチャー」 「障がい者」「LGBT+」「ワークライフマネジメント」を DE&I の取組みの重点領域と位置付けしています。

EYでは2013年より、「Building a better working world ~より良い社会の構築を目指して」というパーパス(存在意義)を掲げ、多様性の尊重と、心理的安全性が確保されながら成長するインクルーシブ(包摂性)なカルチャーの構築を目指してきました。今後は更に、それを自社内だけではなく、より良い社会の構築につなげ、長期的な価値を創造するべく、以下のアクションを通じて貢献することを宣言します。

  • 意思決定のポジションに就く女性割合の向上とジェンダー・ギャップの解消
  • 障がい者の積極的な採用と新たな就労機会の創出、就労環境の質の向上
  • LGBT+に対する差別や偏見をなくすための活動への参画と活動支援
  • 個人の生きがい、働き甲斐をベースにしたWell-Beingと独自のEYフレリモ施策(EY Flex & Remote)の推進
  • 表出していない多様性や交差性にも注目し、誰もが自分らしく働ける職場環境づくり

*EY Japanは、EYの日本におけるメンバーファームの総称です。

EY Japan DE&I 推進体制

画像 EY Japan DE&I 推進体制
VRのヘッドセットを使っている男性と女性

女性活躍推進

⼥性活躍推進は、EY Japan のDE&Iの取組みの⼀つの柱です。管理職の⼥性⽐率の向上および男性の仕事と家庭⽣活の両⽴を促進することにより、男⼥共同参画をさらに進め、多様性の⾼い活⼒ある組織づくりを⽬指しています。

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ワークライフマネジメントの推進

一人一人が自分のライフ(プライベート)およびワーク(キャリア)をマネジメントしていくことをサポートするため、「ワークライフマネジメント」という考え方を推進しています。

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機械を研究している女性
パソコンで仕事をする男性

障がい者活躍推進

EY Japanは、障がいを持ったメンバーが能力を最大限に発揮できるようサポートしています。ユニバーサルデザインに基づいたオフィス設計やテクノロジーを利用したサポートの促進を目指し、環境改善の取り組みを進めています。会計士であり弁護士であったEYの共同創業者アーサー・ヤングは、聴覚と視覚に障害があり、自ら起業して会計士という職業を専門職にまで高めました。

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LGBT+のメンバーが自分らしく働ける環境作り

EYはLGBT+などの性的マイノリティに関する施策を積極的に推進しています。全世界のメンバーが自分らしく働ける職場を目指しています。

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機械を研究している女性
パソコンで仕事をする男性

マルチカルチャー

EY Japanは、互いに学び合うことで起きるポジティブな変化によって、メンバーのパフォーマンスが上がり、人生がより豊かになるような組織風土を目指しています。文化や言語など、さまざまなバックグラウンドを持つメンバー同士の交流を通じた相互理解の促進のための交流イベントを行っています。

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DE&I関連の外部認証、アワード受賞紹介

EY JapanのDE&Iのロールモデルの存在や先進的な取組みによって、さまざまな認証や表彰を得ています。

EY Japanは、株式会社JobRainbowが主催するD&Iに取り組む企業を認定するアワード「D&Iアワード 2021」において、4ランク中の最上位である「ベストワークプレイス」に認定 

D&I AWARD BEST WORKPLACE for diversity & inclusion

EY Japanは、一般社団法人企業アクセシビリティ・コンソーシアム(ACE)が主催する「ACEアワード」において、顕著な活躍を行った障害のある社員を表彰する「個人部門」、及び障害のある社員が活躍できる環境づくりに取り組む組織、メンバーを表彰する「環境づくり部門」にて特別賞を受賞

ACE (Accessibility Consortium of Enterprises)

EY JapanはLGBT+に関する企業の取組み指標「PRIDE指標」で「ゴールド」を6年連続で受賞、コレクティブ・インパクト型の取り組みを実施する企業を表彰する「レインボー」も2年連続で受賞

PRIDE指標 LGBT+に関する企業の取組み指標

「OUTstanding LGBT+ Role Model Lists 2021」において、EY Japan チェアパーソン兼CEO の貴田守亮が「OUTstanding 100 LGBT+ エグゼクティブ・リスト」第1位に選出
Assuranceプリンシパルの川﨑武史が「OUTstanding 50アライ・エグゼクティブ・リスト」第9位に選出

OUTstanding LGBT+ Role Model Lists 2021

「HERoes Women Role Model Lists 2021」において、リージョナル・アシュアランス・リーダー​の片倉正美が「HERoes 100 Women エグゼクティブ・リスト」第9位に選出
Women Athletes Business Networkグローバルリーダー​の佐々木ジャネルが「HERoes 100 Women ヒューチャーリーダーリスト」第14位に選出

HERoes Women Role Model Lists 2021

EY Japan の チェアパーソン兼CEO 貴田守亮が、内閣府「輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会」の行動宣言に賛同

行動宣言 輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会

2016年6月にEY新日本が子育てサポート企業として2回目の「くるみん」認定を取得

くるみん 子育てサポート企業

2018年10月にEYストラテジー・アンド・コンサルティングが最高位の「えるぼし」を取得

えるぼし 女性が活躍しています

2018年3月、EY新日本がJ-Wiinダイバーシティ・アワードで「ベーシックアチーブメント準大賞」を受賞。監査業界で初の受賞

J-Wiinダイバーシティ・アワード 2018